11月10日にマミーマートが発表した2023年9月期決算(連結2022年10月1日〜2023年9月30日)は、営業収益が前期比9.1%増の1,450億4,100万円、営業利益18.9%増の58億9,800万円、経常利益17.7%増の63億8,700万円、当期純利益26.0%増の43億1,300万円で着地。スーパーマーケット事業の売上高は9.1%増の1,422億3,200万円、セグメント利益は18.7%増の58億4,300万円と好調に推移した。

 新しいビジネスモデルの「生鮮市場TOP!」が、こだわりの商品を積極的に展開。冷凍肉や味付け肉の品揃えなど、まとめ買いや時短調理といったニーズに対応したことも、売上伸長につながった。また、収益力向上に向けた取り組みとして、「マミーマート白岡店」や「マミーマート南中野店」で商品の品揃えとレイアウトの大幅な見直しを実施。既存店の売上・利益向上のモデル店舗として営業を行っている。

 一方、日配・グロサリー商品については、価格強化を高値入・低価格の魅力あるPB商品で表現することで、来店動機のアップと利益の向上を達成。LSPによる最適な人員配置の仕組みも構築し、今後はAI需要予測による自動発注システムと連携させていく。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室