広島、岡山、香川エリアでスーパーマーケットを展開するエブリイ(広島県)は、スーやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する大手メーカーエフピコ(広島県)と連携し、回収された使用済み食品トレーとペットボトルの水平リサイクルを推進する取り組みを10月30日より開始した。

 この取り組みでは、店頭で回収した使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」と、使用済みペットボトルを回収して新たな食品容器に生まれ変わらせる、エフピコ方式のリサイクル「ボトルto透明容器」を実施する。

画像はエブリイニュースリリースより

 店舗で回収した使用済み食品トレー・ペットボトルの全量をエフピコの製品である「エコトレー」、「エコ透明容器」のリサイクル原料として活用し、再び売場で使用することで、循環型の水平リサイクルを実現させる。

 同社では、エブリイ業態全45店舗で使用済みトレーやペットボトルの回収を実施し、2023年6月期において、使用済み食品トレーを142t、使用済みペットボトルを266t回収し、回収資源から再生されたエコ製品を売場で使用することによって、691tのCO2排出抑制に貢献した。

 今回の取り組みでは、水平リサイクルを促進させ、2024年6月期において、使用済み食品トレー回収量150t、使用済みペットボトル回収量300tのリサイクル資源を回収するとともに、エコ製品の使用を促進させ、年間750tのCO2排出抑制を目指すとしている。

エブリイとエフピコの水平リサイクルのスキーム
画像はエブリイニュースリリースより

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室