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 2月1日に関西フードマーケット(兵庫県)が発表した2024年3月期第3四半期決算(連結2023年4月1日〜12月31日)は、売上高が前年同期比3.1%増の2,918億円、営業利益については大幅に伸長して72.6%増の79億円となった。

 第3四半期連結累計期間は、客単価の上昇と客数増加に支えられ、既存店売上がイズミヤ・阪急オアシス、関西スーパーマーケットともに前年を上回ったことで、増収につなげた。また、営業利益については、イズミヤ・阪急オアシスの業績改善が大幅な増益に直結し、関西スーパーマーケットは既存店売上が4.4%増で推移。売上伸長と売上総利益率の改善が進んだことが増益に寄与した。

 イズミヤ・阪急オアシスの累計期間の売上高は2.6%増の1,891億円。売上総利益は16億円増えて508億円。売上総利益率は0.15ポイント改善して26.85%とした。一方、販管費は6億円増えて596億円となったが、その他の収入138億円が加算され、営業利益は21億円増の49億円を計上した。

 関西スーパーマーケットについては、累計期間の売上高が3.4%増の994億円。売上総利益は12億円増えて262億円。売上総利益率は0.37ポイント改善して26.36%とした。また、販管費が前年とほぼ同じ245億円だったことが、営業利益を12億円押し上げて32億円にした。

 通期の連結業績予想は、売上高が1.3%増の3,790億円、営業利益は47.0%増の87億円、経常利益で52.2%増の81億円。当期純利益については50億円を見込んでいる。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室