いなげや

 2月13日にいなげや(東京都)が発表した2024年3月期第3四半期決算(連結2023年4月1日〜12月31日)は、営業収益が前年同期比4.7%増の1,979億円、営業利益は大幅に伸びて63.7%増の26億円となった。

 第3四半期連結累計期間は、1品単価の上昇に加えて、既存店客数が2.3%増と回復したことから営業収益が増加し、営業総利益は4.2%増の606億円を達成。販管費は2.6%増の579億円となったが、営業総利益の増加が販管費の増加分を吸収した。

 スーパーマーケット事業は、既存店売上高が4.9%増で推移したことを受け、セグメント別売上高は4.8%増の1,545億円。セグメント利益については、105.7%増と大きく回復して17億円を達成。ドラッグストア事業については、既存店売上高が4.1%増となり、セグメント別売上高は5.3%増の348億円。セグメント利益は21.2%増の6億円となった。

 同社では今回の業績を踏まえ、通期連結業績予想を修正、営業収益は前回予想から64億円増の2590億円(前期比4.2%増)、営業利益は同9億円減増の24億円(同26.3%増)とした。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室