ヒルママーケットプレイスのロゴと店舗イメージ
(京浜急行電鉄 ニュースリリースより)

 京浜急行電鉄(神奈川県:以下、京急電鉄)は3月21日、東京都と神奈川県で食品スーパー「ヒルママーケットプレイス」を展開するエフ・クライミング(東京都)の株式取得を決議した。この取引により、エフ・クライミングは京急電鉄の連結子会社となる。

 株式譲渡契約締結日は3月22日、株式譲渡実行日は4月30日。

 京急電鉄グループのスーパーマーケット業は、中期経営計画に掲げる「まち創造プラットフォーム」における地域拠点や顧客接点として重要な機能を担っており、2019年4月の流通事業再編以降、沿線における日常利便の提供のため、様々なグレードのデイリーストアを地域ニーズに合わせて展開している。

 エフ・クライミングは、「賑わいを、人と地域へ」という理念の下、食品スーパー「ヒルママーケットプレイス」を都内で3店舗、神奈川県内で3店舗展開している。今回の取引では、京急電鉄グループのスーパーマーケット業の方針とエフ・クライミングの戦略の親和性が高く相乗効果が見込めると判断し、合意に至った。なお、この取引後も屋号の変更はない。

 京急電鉄は、この取引により、人材交流などを通じて、エフ・クライミングの生鮮食品分野での強みを生かし、同社グループの食品スーパー事業「京急ストア」とのシナジーを最大限に発揮させていくとともに、流通事業の強化による沿線活性化を実現していくという。

【エフ・クライミング概要】
商号:株式会社エフ・クライミング
所在地:東京都大田区大森北1−30−5
代表者:代表取締役社長 比留間 一彰
設立:1957年3月5日
資本金:10百万円
事業内容:食品スーパー事業、不動産事業
売上高:6,731百万円(2023年3月1日〜2024年2月29日)
従業者数:401名(パート社員アルバイト含む)(2023年12月末現在)

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室