銀行員は業務上さまざまな人と取引をしているが、お金を貯めるのがうまい人には、ある共通点があるという。貯金ができている人の特徴にはどのようなものがあるのだろうか?また、お金が貯まらない人がやりがちなことにはどのようなものがあるのか?

■お金が貯まる人の特徴

預金が多い人の口座の動きには「お金がたまる行動」を象徴する6つの特徴がある。その特徴にはどのようなものがあるのだろうか?見てみよう。

●先取り貯蓄をしている

お金が貯まる人は、毎月の収入から一定額を貯蓄に回す「先取り貯蓄」を行っている。その多くは毎月の収入の1〜2割を貯蓄しているが、それより少ない金額でもコツコツ貯めて貯蓄を順調に増やしている人もいる。

●クレジットカードやスマホ決済の支出をきちんと管理している

お金が貯まる人は、クレジットカードやスマホ決済の支出をきちんと管理している。特にクレジットカードの支出管理は厳密な印象だ。

●貯蓄・投資の両方に積極的に取り組む

超低金利時代の今、お金が貯まる人は貯蓄と投資の両方に積極的に取り組んでいる。NISA、積立NISA、iDeCoなど、税制面で優遇される金融商品もあり、今まで投資に興味がなかった人でも投資を始める人が増えている。

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■お金が貯まらない人がやりがちなNG貯金術

20代、30代の貯蓄率が低いと話題だが、なんとなくお金をためようとしても難しいもの。貯蓄がうまい人は、計画的にためている人が多いようだが、逆になかなかお金を貯められない人はどのような行為をやりがちなのか?

●余った額で貯蓄をしようと思っている

余ったお金を貯蓄すればいいと考える人もいるだろう。しかし、あらかじめ制限をつけておかなければ、ついつい生活費に使いすぎてしまうはずだ。

貯金のうまい人は、給料日の翌日には一定の金額をそのまま定期預金や財形貯金へ資金移動している。

そうすることで強制的に資産を増やすことができる。リターンを求めるのであれば、銀行貯金より利回りを得られる可能性があるつみたてNISAを使っての投資もいいだろう。

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●ボーナスを頼りにしている

ボーナスは一気に貯蓄を増やすチャンスだが、ボーナスだけに頼るのはよくない。ボーナスは景気や業績に左右するからだ。

最近では新型コロナウイルス感染症の影響でダメージを受けた業種ではボーナスが大幅カットとなったケースもあるようだ。

そう考えると、安定が約束されている企業はない。ボーナス頼りにせず、月々の給料から貯蓄する癖をつけるべきといえる。

文/編集・dメニューマネー編集部