10月からビールなどの酒類が値上げしたが、ふるさと納税の制度を利用すれば、お得にお酒がもらえることがある。また、小麦製品の値上げも続いていて、パン食から米中心の生活に切り替えている人もいるだろう。ここでは、お酒やお米が返礼品としてもらえる自治体を見てみよう。

■ふるさと納税でビール・缶チューハイがもらえる自治体8選【10月お酒が値上】

お酒をお得に手に入れたいなら、ふるさと納税を活用するのも手だ。10月から、アサヒビール・キリンビール・サントリー・サッポロビールの大手4社が酒類を値上げしたが、今回値上げされたビールや缶チューハイを返礼品として提供している自治体はどこだろうか。

●ビールがもらえる自治体

北海道恵庭市にはサッポロビール <2501> の製造工場があり、1万5,000〜1万6,000円の寄附金で「黒ラベル 350ml缶」1ケースがもらえる。従来と比べて発送が早くなり、寄附後5営業日以内に発送される。

群馬県千代田町に1万6,000円を寄附すると、サントリー <2587> の天然水のビール工場で製造された「ビール ザ・プレミアムモルツ350ml缶」1ケースが届く。

●缶チューハイがもらえる自治体

静岡県御殿場市に1万4,000円を寄附すると、キリンビールの工場で製造された「氷結 350ml缶」1ケースが届く。味のバリエーションはレモン・グレープフルーツ・シャルドネスパークリングで、一つ選べる。

兵庫県高砂市には、サントリーの「こだわり酒場のレモンサワー」を製造している工場があり、1万1,000円の寄附金で1ケースがもらえる。

■ふるさと納税で「お米」をお得にもらえる自治体

ふるさと納税でもらえるお米の中には、「訳あり品」として通常より容量の大きいお米をもらえるものがある。パンやパスタ、うどんなどの小麦製品の値上げが続く中、価格が比較的安定しているお米中心の食事にしようと心がける人もいるだろうが、ふるさと納税でお米をお得にもらえる自治体はどこだろうか。

●コロナ禍で在庫が余ったお米をもらえる自治体

新型コロナウイルス感染症の影響で在庫が余ったお米を、訳あり品として提供している自治体がある。もちろん品質はまったく問題ない。

熊本県高森町では、1万円を寄附すると、通常であれば高森町を含む熊本県産のお米12kg(6kg×2袋)をもらえるが、数量限定で18kg(6kg×3袋)をもらえる。独自のブレンド技術により、お米の味を安定させているという。

●割れ米・欠け米・白いお米がごく一部混ざったお米がもらえる自治体

お米の中に、天候に影響されてできる割れ米や欠け米、未成熟な白いお米などが含まれていることがある。これらが混ざったお米を訳あり品として提供する自治体もある。

熊本県甲佐町では1万円を寄附すると、通常は15kgだが数量限定で17kg(6kg×2袋+5kg×1袋)をもらえる。お米は、熊本県産の「ひのひかり」や「森のくまさん」などの品種をブレンド。出荷日に合わせて精米するので、新鮮な状態で届くという。

文/編集・dメニューマネー編集部