全国旅行支援を使って車で旅をする人や、年末年始に帰省や旅行などで高速道路を利用する人がこれから増えそうです。高速を使うなら、お得な2つの方法をチェックしておきましょう。

■お得な方法1 ETCマイレージサービスを使う

高速道路では、ETCを利用すると料金ごとにポイントがたまる「ETCマイレージサービス」を使って利用できます。登録、年会費無料で、たまったポイントを料金の支払いにあてられます。

ポイントの還元率は利用する高速道路によりますが、最大10%還元のところもあります。

たとえばNEXCO東日本/西日本は10円につき1ポイントなので、東京IC〜浜松IC(普通自動車5,630円)を利用すると、563ポイントたまります。

またETCマイレージサービスに登録すると、平日の朝と夕方の料金が安くなる「平日朝夕割引」も利用できます。

NEXCO東日本では、平日朝6〜9時、夕方17〜20時は月の利用回数が5〜9回までは30%割引、10回以上なら50%割引になります。

東京IC〜浜松IC 間(普通自動車5,630円)は30%割引で3,941円に、50%割引で2,815円になり、かなりお得です。

「自動還元」にしておけばポイントを自動で支払いにあててくれ、使い忘れ防止もできます。ただし、還元されたポイント利用分にはポイントはつきません。

■お得な方法2 乗り放題サービスを使う

一定区間を定額で利用できる「乗り放題サービス」でも、高速道路を安く利用できます。ただしこちらは期間限定の発売で、年末年始に使えないものがあるので注意しましょう。

サービスの名称はNEXCO東日本なら「ドラ割」、NEXCO中日本なら「速旅」とさまざまで、プランは周遊、往復、2日間、3日間などから選べます。

たとえば2022年12月22日まで販売されている乗り放題サービス、[ドラ割]東北観光フリーパスの「東北6県周遊プラン 首都圏発着」なら、3日間で1万6,000円(普通車)となり、期間中エリア内のIC間は乗り降り自由です。

通常料金は、区間の両端である白河IC〜青森ICを直通したときで片道1万700円、往復だと2万1,400円かかるため、1万6,000円で自由に乗り降りできるのはお得です。

さらに平日は、乗り放題サービスの料金の15%をETCマイレージサービスのポイントとして還元するキャンペーンも行われており、上記プランなら2,400円分のポイントが還元されます。

乗り放題サービスの利用中は宿泊やレジャー施設などがお得になる優待特典も使えるため、このサービスを使って観光を計画するのもいいかもしれません。

文・佐々木佐奈(ライター)
編集・dメニューマネー編集部