強い意志を持って自分の人生を切り開いていく凛々しいヒロインは、男性だけでなく、女性にとっても憧れの存在。ここでは、注目の新作映画に登場する、強くて美しいヒロインたちをご紹介致します。彼女たちが懸命に頑張る姿を観れば、勇気と元気をもらえるはず!

“美しくぶっ飛ばす”最強の美女戦士が登場!『ワンダーウーマン』

すでに公開された各国で、DC映画史上No.1、興行収入女性監督史上No.1など、記録づくめのメガヒットを続けている『ワンダーウーマン』。本作は、女性だけの島で育ったプリンセス・ダイアナ(ワンダーウーマン)が、不時着したパイロット、スティーブ・トレバーを助けたことをきっかけに、運命が一転。世界を救うため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描くアクションエンターテインメントだ。美しくセクシーでド派手なアクションはもちろんのこと、スティーブとワンダーウーマンのコミカルなやり取りや号泣必至の切ないロマンスが観る者を魅了します。

人気キャラクターであるワンダーウーマンの映画化企画は随分前からウワサになっており、サンドラ・ブロック、ビヨンセ、アンジェリーナ・ジョリー、ミーガン・フォックス、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットなど、多くの有名女優の名前が有力候補として浮かんでは消えていきました。

そんな中、満を持して最強の美女戦士役を手にしたのは、ガル・ガドット。映画『ワイルド・スピード MAX』(2009年)のジゼル役でスクリーン・デビューを果たし、ミス・イスラエルに選ばれ、兵役経験があるという異色の経歴の持ち主。実生活では二児の母親であり、バツグンのルックスと内面的な強さを併せ持つ彼女は、まさにワンダーウーマンそのものと言っても過言ではありません!

映画『ワンダーウーマン』
8月25日(金)より全国公開 3D/2D/IMAX
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

ハリウッド注目の21歳、アニヤ・テイラー=ジョイの出世作『ウィッチ』

2015年のサンダンス映画祭で監督賞を受賞。世界各地の映画祭を席巻したダークファンタジーホラー『ウィッチ』で、愛する家族から赤ん坊の弟を連れ去った疑いをかけられた悲劇のヒロインを熱演しているのが、アニヤ・テイラー=ジョイ。M・ナイト・シャマラン監督の復活作『スプリット』(2017年)で多重人格の監禁犯に立ち向かう女子高生を演じた彼女の姿を覚えている映画ファンは多いはず。

アニヤ・テイラー=ジョイの出世作となった『ウィッチ』は、彼女のミステリアスなルックスと繊細な演技力がいかんなく発揮された衝撃作。予想外の結末が待ち受けるクライマックスでは、全裸のシーンも!? 本作の好演により、彼女は第70回英国アカデミー賞で新人賞にあたるライジングスター賞にノミネートを果たしました。

「X-MEN」シリーズの新作『X-Men:The New Mutants(原題)』(2018年公開予定)では、テレポーテーション能力を持つロシア人ミュータントのマジック役に抜擢されており、今後の大ブレイクを予感させる若手演技派です。

映画『ウィッチ』
7月22日より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
公式サイト:http://www.interfilm.co.jp/thewitch/
配給:インターフィルム
(C)2015 Witch Movie,LLC.All Right Reserved.

美魔女と美少女がセクシー対決!? 映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』

最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』では、ローラ・ハドックとイザベラ・モナーという2人のヒロインを抜擢。ローラは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』『世界一キライなあなたに』などに出演した英国イケメン俳優サム・クラフリンの妻で、一児を育てる美魔女。一方のイザベラはTVドラマ「100 大人になったらできないこと」で主役の女子中学生を演じたピッチピッチの16歳と、幅広い層にアピールする絶妙なキャスティングとなっています。

ローラはインテリの役ですが、主人公のケイドから”ストリッパーのような服を着ている” といったセリフを言われるほど露出多めで、シャツのボタン3つはずしは当たり前! イザベラは胸のラインがはっきり分かる衣装を着て、美尻を強調するように撮られながら、全力疾走シーンを果敢にこなしています。

ちなみに、イザベラは次回作『Soldado(原題)』(2017年)でエミリー・ブラント、ベニシオ・デルトロ、ジョシュ・ブローリンらオスカー俳優達と共演し、映画のカギを握る麻薬組織リーダーの娘に扮する予定。映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』で魅せる、キャリア爆上げ中の美少女の体当たり演技は、必見です!

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』
8月4日(金)より全国公開
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:http://www.tf-movie.jp/
(C) 2017 Paramount Pictures.All Rights Reserved. HASBRO,TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2017 Hasbro.All Rights Reserved.

実生活のゼンデイヤは、スパイダーマンの恋人!? 『スパイダーマン:ホームカミング』

アイアンマンに憧れ、アベンジャーズになりたいと願う15歳の高校生ピーター・パーカーが真のヒーロー、スパイダーマンに成長していく過程を瑞々しく描き、世界52カ国でNo.1ヒットを記録した本作。

タイトルロールを演じたイケメン俳優トム・ホランドとともに注目を浴びているのが、ディズニー・チャンネル『シェキラ!』『ティーン・スパイ K.C.』でブレイクした、歌って踊れる万能女優ゼンデイヤ。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』ではオタク女子のミシェル役で新境地を開拓しています。劇中、ピーターの目は学園イチの美少女リズに向いているものの、実生活ではゼンデイヤと付き合っている、なんてウワサも!

映画『スパイダーマン』シリーズではトビー・マグワイアとキルスティン・ダンスト、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズではアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンという共演カップルが誕生した実績があるだけに、トムとゼンデイヤの関係がどのような展開を見せるのか、目が離せません!

映画『スパイダーマン:ホームカミング』
8月11日(祝・金)より全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

歌手として女優として躍進! ジャネール・モネイの存在感が光る『ドリーム 』

2017年 第89回アカデミー賞で3部門(作品賞、助演女優賞、脚色賞)のノミネートを果たした本作は、1962年にアメリカ人初の地球周回軌道飛行を成し遂げた宇宙飛行士ジョン・グレンの偉業を支えた、NASAで働く3人の黒人系女性スタッフを描く伝記ドラマです。

当時は、トイレからコーヒーポットまで白人と非白人に区別し、黒人の管理職は論外とされていた、差別が色濃く残る時代。キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン、メアリー・ジャクソンという実在の3人は、持ち前の知性とたゆまぬ努力で様々な困難を克服していきます。

メアリー・ジャクソンを演じたジャネール・モネイの女優デビュー作は、第89回アカデミー賞で作品賞を受賞した『ムーンライト』(2016年)。女優としては新人ですが、あのプリンスに才能を認められ、ゲスト参加したFun.の「We Are Young」が2013年の第55回グラミー賞でソング・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、音楽業界では知られた存在。本作では、カラフルな1960年代ファッションを披露し、ベストドレッサー常連の貫禄すら漂わせています!

映画『ドリーム』
9月29日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/
(C)2016 Twentieth Century Fox

取材・文/田嶋真理