タレント・松居一代(60)と俳優・船越英一郎(57)の離婚騒動は、いまだ沈静化する気配がない。松井のユーチューブでの“動画攻撃”がエスカレートするなか、7月21日には新たな暴露動画を公開。なんと世界に向けて発信すべく全編、英語で話す様子が映し出された。一方の船越の所属事務所も名誉毀損などにあたるとして、法的措置の準備に入ったことを発表した。

 まさに“泥沼離婚”といったおもむきだが、こうした夫婦に関するネガティブな話が溢れ続けている裏側で、芸能人夫婦のさまざまな形を報じた記事が、話題になっている。

 例えば「ほっこり系」なら、観月ありさ(40)。「フライデー」(7月28日号/講談社)では、建設関連会社社長の夫・青山光司氏との手つなぎデートを報じている。2015年に結婚した2人は今年で結婚3年目。しかし、青山氏の元妻・上原さくらへのDV疑惑やその後のもめ事などもあり、たびたび不仲説が取り上げられていた。

 さらに同号の「フライデー」では、別居が報じられていた松田龍平(34)と太田莉菜(29)夫妻が、娘とともに公園で遊んでいる姿を掲載している。別居の原因は、松田の母・松田美由紀(55)にあるなどとされ、離婚秒読みともいわれていたが、同誌によれば、公園で仲良く子どもと遊びながら、夫婦で笑い合う姿もみられたとのこと。一時的なすれ違いもあったが、別居報道からも数カ月経っておりすでに関係は修復しているという。

「『女性セブン』(8月3日号/小学館)では、13才年上の姉さん女房カップル、ほしのあき(40)とジョッキーの三浦皇成(27)夫妻が、娘と3人で仲良く夏祭りに参加する様子を報じていた。ほしの三浦夫妻と言えば、その年齢差もあって結婚に対して周囲が猛反対したことを皮切りに、三浦の浮気疑惑などもあって、常に離婚が囁かれていた。しかし、16年に三浦が大けがしたことで、ほしのが献身的に介護するなどして、夫婦仲も順調なようです。ほしのは、かなり尽くすタイプとのことで、三浦も弱ったときにこそ、そのありがたみがしみたのかもしれません」(週刊誌の芸能担当記者)

 このほかにも、インスタグラムで結婚4年目を報告しあった仲里依紗(27)・中尾明慶(29)や、夫・藤本敏史(46)の“ブス顔”だけを投稿する専用のインスタグラムアカウントを作った木下優樹菜(29)。夫の不倫が報じられたが出産後にイベントで「今は円満で、仲も深まった」と話した安田美沙子(35)など、さまざまな芸能人たちが、その夫婦仲の良さをアピールしている。

「杏(31)は今年4月に第3子の妊娠を公表しましたが、東出昌大(29)・杏夫妻は2億円ともいわれる豪邸に引っ越したばかり。一度、2人が犬の散歩をしているところを見かけたことがあるのですが、マスクも着けず、ぴたりと寄り添っていて、本当に仲が良さそうでした」(女性週刊誌の編集者)

 こうした“ラブラブ”エピソードが目撃される一方で、変わった夫婦仲をアピールする人も……。太田プロ所属のお笑いトリオ・インスタントジョンソン・じゃい(45)は、交際時代から数えて25年間一緒にいる妻と「“離婚約”をしていている」ことをブログで明かした。

 ブログによると「息子が小学校へ入る年に離婚をし、慰謝料や養育費はいらないが、離婚するまでに渡したお金は返さない」という契約をしているのだとか。また、女優・大地真央(61)もインテリアデザイナーの夫・森田恭通氏との別居が報じられたが、こちらは多忙からくるものであるとして、2人揃って週末は食事をしているなどと、良好な関係を主張。一般的ではない夫婦の関係性を世間に見せていた。

「“夫婦仲”は、一般人の大きな関心を呼び、マスコミにとっても最大のコンテンツの一つ。ワイドショーやインタビュー、商品PRの現場などでも、それを売りにしている芸能人も多いですよね。当然、ひとたび“仮面夫婦”ぶりや不倫などの不貞行為が報道されたら、世間からのイメージはマイナスになるので、芸能人は慎重な行動や言動をとる必要がある。なかなか難しい世界です」(前出の編集者)

 芸能人には、良きにつけあしきにつけ注目集まってしまうもの。ネガティブな記事が続くよりは、ほっこりとした話をもっと提供してほしいところだ。(ライター・黒崎さとし)