たった2ヶ月間でゴルフスコア100切りを目指す――そんなキャッチコピーのもと、ダイエットで知られるライザップが、ゴルフのトレーニング部門「RIZAP GOLF」を2016年2月から始めている。



 その「RIZAP GOLF」に、俳優の高橋克典(52)が今月から取り組んでいる。高橋は大のゴルフが苦手で、25年前に一度ゴルフをラウンドでプレイした時にスコア183を叩き出し、それ以来「最悪のトラウマ」として封印していたという。そんな高橋が25日、都内で「RIZAP GOLF」主催のイベントに出席。ステージ上で、9月頭までのスコア100切りを宣言した。

 イベントで高橋は「ゴルフは50歳を過ぎて大人のたしなみとして一生できるスポーツ、妻との共通の趣味が無かったので、今回のお話があった時にぜひやってみようと思った」と語った。また「ゴルフを始めて、いいコミュニケーションツールとなることを知った。最近はゴルフをやっていて楽しいと感じるようになった」と話し、早速の手応えを感じているようだ。今月上旬から既に7回レッスンを受講し、先日人生2回目となるラウンドを回った。スコア170と13打の更新となった。

 トレーニングの内容は、専属のトレーナーが高橋に寄り添うところから始めているといい、キックボクシングを趣味にする高橋の持つ筋力や柔軟性といったものを踏まえ、オリジナルのメニューやプログラム作りに取り組んでいるという。他にも、専用のスマートフォンアプリを通じ、レッスンの受講時間以外でも日頃の練習メニューの提供や、その都度出てくる質問に対し常に回答が得られるサポート体制がある。こうした体制は高橋克典だからというわけではなく、「RIZAP GOLF」の受講者の誰でも同じサービスが受けられるという。

 受講者の習慣から変えることから心がけており、高橋も「この前新幹線の待ち時間に、ホーム上でつい素振りをやってしまった。ジジくさいと思っていたのに」とイベントで打ち明けた。

 “無謀”にもこの日、8月24日から福岡で開かれるゴルフトーナメント「RIZAP KBCオーガスタ」への出場が発表。高橋は「話だけかと思っていた。恐ろしい展開。それならそれでベストを尽くします」と意気込みを見せた。

 まずはこの大会に向け、スコア100切りを目指していくという。残り1ヶ月で71打の更新となるのか。高橋の額には汗がにじんでいた。(文・河嶌太郎)