昨年3月にNHKを退局した青山祐子アナウンサー(47)が3月14日に東京・上野の東京国立博物館で行われる「日本博 2020オープニング・セレモニー」の司会を務めることが各メディアで報じられた。公の場に姿を見せるのは約8年ぶりとなるが、この復帰報道に批判の声が殺到している。

 青山アナは1995年にNHKに入局。「ニュースウォッチ9」、「サンデースポーツ」のキャスターを務めるなどエース格のアナウンサーとして活躍した。

 11年に一般男性と結婚。12年の第1子出産以降、7年にわたり産休・育休を取得して、復帰することないまま昨年3月に退局した。14年から香港に移住して4児の母として生活を送っている。

 産休中の17年には青山アナが45歳の誕生日を迎え、タレント・神田うのが開いたクリスマスパーティーに参加した際はネットが炎上した。神田のブログでセレブ感あふれるパーティーの様子が伝えられ、

「産休育休を取ることはいいけど、なんでこんな神経を逆なですることをするのだろう。メディアに携わる人間なのだから、世間にどう見られているかもう少し敏感になった方がいい」

 と批判の声が殺到した。

 今回の8年ぶりの復帰報道にも、ネット上で批判的な意見が多い。

「青山アナ、どの面下げて司会に登場するのさ。7年も産休を取り子供ポンポン生んでNHKに復活するかと思いきやあっさり退職。あなたのような人がいるから妊娠して継続勤務希望者が嫌みを言われて辛い思いをするのです」

「NHKを退職した際は色々な事情があったとお話されていたのを聞きました。だとしても素直に応援できません。クリスマスパーティーの件で一気に評価を落としたかな。特に女性の視聴者は不快感を示すと思います」

 また、日本博の司会に抜擢(ばってき)した判断に疑問を呈する意見も多い。

「わざわざ一時帰国してまで、ほかに代わりになる実力あるアナウンサーはいくらでもいるしそんなアナウンサーにチャンスあげてほしいな」

「彼女が表舞台から姿を消していた8年の間には、記念式典の司会に相応(ふさわ)しい、総合的に戦力たりえるアナウンサーが多数輩出されてきたはずです。にも拘(かかわ)らずなぜ今更彼女が起用されたのか」

 テレビ関係者からは、

「NHKを辞めた経緯で色々あったかもしれないが、法に反したことをしているわけではないし4人の子育てをしているのは立派です。青山アナが起用されたのは司会としての能力を高く評価されたからだし、8年のブランクも問題ないでしょう」

 と擁護の声も聞かれる。青山アナはこの逆風を乗り越えられるか。(梅宮昌宗)

※週刊朝日オンライン限定記事