待望のセカンドアルバムを9月2日に発売するKing & Prince。それぞれのメンバーが個々に活躍しています。8月のある日、リラックスムードの中で、メンバーにた〜っぷり今の気持ちをうかがいました!



*  *  *
──ファーストアルバムから約1年2カ月のセカンドアルバム。今回の作品にどんなメッセージを込めたか?

平野紫耀:今の世の中のムードを考えて、バラードというよりは明るくてポップな曲を意識しました。日本、そして世界が明るくなってほしいなという思いを込めて。僕らにとって、全員そろって思いを伝えられる手段は、やはり歌。アルバムという形で、またそれができるのは嬉しい。

永瀬廉:やっぱり世界中で暗いニュースが多いから、明るくしたいですね。笑顔になってほしいというのが、僕たちなりの一番の伝えたいことかな。

神宮寺勇太:僕は自分の思いというよりは、お客さんがどう感じてくれるかに委ねちゃいますね。発売されて、お客さんがどう感じてくれるか次第。だから自分の中ではまだ完成してないな。

高橋海人:うん、確かにそこまでがパッケージだよね。

岸優太:今回は初めて、僕たちそれぞれがプロデュースさせてもらった曲もある。僕たちの思う、僕たちなりのKing & Princeというのはどういうものなのかということを見せられる機会になったよね。

平野:そうそう。僕のプロデュース曲は、応援ソングっぽい感じ。何度もやり取りして、自分好みの歌詞とか曲調になっていって。苦戦もしたけど、それ以上に楽しかったな。

岸:自分だけの力じゃなくてメンバーにも相談したり、たくさんの方々に協力もしていただいて完成した。だからもう、悔いはないよね。

高橋:曲作りに一番最初の音作りの段階から携わらせてもらったのは初めて。あらためて一曲に、これだけの手間と時間がかかって、これだけの人数が僕たちのために動いてくださってるんだと知ることができた。今まで以上に、一曲一曲を大切にできる気がする。

──グループではなく、個々での活躍も多い今、互いに感想を言い合ったりすることもある?

平野:ドラマ(「未満警察 ミッドナイトランナー」日本テレビ系)のことも、ちょいちょい言ってくれてるよね。

高橋:ドラマが始まった最初の頃、「ここがこんなふうに良かった」とかって紫耀にメールしてたんだけど、返事がスタンプだけだったりしたよね(笑)。送りがいがないから、そのうちやめちゃったんだけど。

平野:アハハハ。ごめんごめん。

神宮寺:僕もこの間、紫耀と車で一緒だったとき、めちゃくちゃいい話のやつを急にネタバレされて(笑)。聞きたくなかったな。

岸:ドラマはマジで感動した。すごく立派な役者になったっていうか。

永瀬:やっぱりアクションすごいよね。

高橋:メンバーっていうより、もはや一視聴者だよね。

岸:廉の映画(「弱虫ペダル」)も見たよ。今回は著しく成長が見られる作品だと思った。

永瀬:マジか!

岸:マジマジ。見てるこっちも、廉ということも忘れてしまってたぐらい見入っちゃった。

永瀬:岸くんは、僕の隣で一緒に映画を見たんだよね。恥ずかしいし、超イヤだった!(笑)

岸:うん、隣で見るとか、逆だったら超恥ずかしいよね。

神宮寺:映像もすごく奇麗だった。舞台になった千葉県の自然すごいなっていうのがまずあったよね。

高橋:おい、千葉より永瀬を褒めろ(笑)。

神宮寺:成長ストーリーというか青春映画だったよね。爽やかすぎて涼しくなった。

高橋:ずっと熱中して見られたよね。レースをしてるシーンは、自分でも力が入っちゃった。

永瀬:岸くんが「24時間テレビ」のメインパーソナリティーに抜擢されたのも嬉しかったよね。大役に選ばれたっていうのが誇らしかった。

岸:最初は正直怖い部分もあったけど、先輩方のほうから僕が気を使わなくてもいいように自然に距離を縮めてくれて。最年少ではあったけど、迷惑はかけたくなかったから意識したよね。貴重な経験だからこそ、いろんな話を聞いて、吸収できてたらいいな。

永瀬:他のメンバーも、個人の仕事を見るたびに同じようなことを思う。メンバーがそれぞれの場所で活躍してるのを見るのは、すごく嬉しいよね。

岸:自分が今まで知ってたころの彼らじゃないというか、メンバーがそれぞれで活躍している姿を見るたびに思うよね。

(本誌・松岡かすみ、太田サトル)

※週刊朝日  2020年9月11日号より抜粋