年が明ければ令和も3年目を迎える。



 お互いを月と太陽になぞらえた眞子さま(29)と小室圭さん(29)の仲むつまじいご婚約内定会見から4年がたつ。本来なら2018年3月に納采の儀、同年11月にはご結婚式が行われる予定だった。祝福ムードにあふれ、連日小室さんの通勤姿がワイドショーをにぎわせていたが2017年12月に『週刊女性』が、小室さんの母の佳代さんと元婚約者との間に、400万円超の借金トラブルがあることを報じると、状況は一変した。

「『海の王子』時代の小室さんの好青年ぶりから一転して、今度は小室家の家庭内事情や母と圭さんの強い母子愛などが次々と報じられました。18年2月には結婚に関する儀式の延期が決まり、圭さんはアメリカへ留学しました。金銭トラブルが表沙汰になってから小室家からは経緯の説明もなく、その後も小室さんや佳代さんの警護に税金が使われていることや、借金を“贈与”と言って借りたお金を返さない人物が果たして皇族のご親族としてふさわしいのか、という疑問の声は激しくなるばかりでした」(皇室ジャーナリスト)

 今年の11月に眞子さまは「お気持ち」文書を発表、改めて結婚への強い思いを明かした。秋篠宮さまは誕生日会見の場で、おふたりの結婚をお認めになりながらも、「実際に結婚するという段階になったら、もちろん、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」と、お気持ちを表明されている。

「眞子さまのお気持ち文書発表以来、小室家への批判やバッシングはさらにエスカレートしています。特に国民からの反発が強いのは、眞子さまに支払われる税金を原資とした『一時金』でしょう。秋篠宮さまの立皇嗣の礼が終わったことで、眞子さまは将来の『天皇の娘』『天皇の姉』という立場に変わられました。このため、支給額は1億5000万円超になる可能性があります」(同前・皇室ジャーナリスト)

 そうして、12月10日にはついに宮内庁の西村泰彦長官が「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要だと考えております」と眞子さまと小室さんの結婚問題について異例の言及を行った。

「宮内庁のトップが、皇族とはいえ結婚前のお相手の小室家に対してここまで踏み込んだ発言をすることに驚きました。そこまで事態は深刻だということなのでしょう」(皇室記者)

 女性誌の皇室担当記者もこう話す。

「小室家に関しては、父親と祖父の自死、借金問題、佳代さんの振る舞いや発言などに対するネガティブな情報が後を絶ちません。宮内庁長官があそこまで発言した背景には、秋篠宮さまご夫妻のご体調、国民の結婚に反対する声、眞子さまと小室さんに対するやまないバッシングなどをセーブする意味もありますが、よりスムーズにご結婚へと進めていきたいという思いが強いのでは。長官の会見での概要は、秋篠宮ご夫妻も天皇皇后両陛下ならびに上皇ご夫妻も了解されていたことでしょう。ご結婚までの期間が長引くことで、これ以上、“小室家の闇”のような情報が表に流出するのを避けたいというのが本音ではないでしょうか」

 小室さんは婚約内定会見で、自身の性格について「単純ということになると思います。どちらかと言えば,鈍い方かもしれません。大切にしていることは,日常のペースを崩さないことでございます」と答え、好きな言葉は「LET IT BE」(なすがままに)と語った。

 これまでの経緯を振り返れば、まさに外野の声を気にせず、自分のペースを崩さず、なすがままに、そっとしておいてというのが変わらぬ本音なのだろう。(上本貴子)