50人の園児の前にティラノサウルスが登場すると、興奮しきった喜びの声があがる一方で、完全に固まり遠巻きに眺める子、泣きだしてしまう子も出て、会場は大混乱!? オーストラリア大使館で行われた、体験型恐竜ショー「恐竜どうぶつ園」デモンストレーションでの一こまだ。

リチャード・コート駐日豪大使が、「階上の廊下を通りかかった時に子どもたちの歓声や悲鳴が聞こえ、これは何事かと駆けつけてきました」と語ったとおり、まるでナマハゲ状態で突き進む恐竜相手に、園児たちは大絶叫を繰り返した。

 大小のリアルな恐竜パペットを用いるオーストラリア発のこのショーは、見て触れて学べるということで豪米英で大人気。2度目の来日の今夏は初めてティラノサウルスが登場し、9月3日まで全国で約6800万年前と変わらぬ雄姿を見せる。

※週刊朝日  2017年8月11日号