むつ市大湊地区で5、6日、1世紀以上の歴史を誇る「大湊ネブタ」が行われ、町内会や市職員、海上自衛隊などが制作した迫力満点の人形ネブタ12台が下北の夏を彩った。 同ネブタは1885年に始まり、今年が132年目とされる。同市の夏の風物詩として親しまれている。 最終日の6日は全台が勢ぞろいしたむつ運動公園でネブタの審査結果が発表され、最高賞の市長賞は実行委創設30周年を迎えた城ケ沢倭武多(ねぶた)実行委の「鉄牛の刑場破り」が受賞。会場には各町内会関係者や観光客らが多数訪れ、記念撮影やネブタの撮影などを楽しんでいた。 夜になると、城ケ沢を先頭とした12台は力強いお囃子(はやし)や流麗な流し踊りと共に、国道338号のJRバス営業所付近からJR大湊駅前付近までの間で合同運行された。 沿道に詰め掛けた市民からは盛んに拍手が送られていた。【写真説明】大湊ネブタに参加した全12台が勢ぞろいし、大勢の市民らでにぎわったむつ運動公園のお祭り広場