青森ねぶた祭は最終日の7日、大型ねぶた約20台が炎天下の青森市内を練り歩いた。夜には入賞した6台が海上運行され、大輪の花火とともに青森港を彩り、6日間にわたる火祭りに幕を閉じた。 海上運行は午後7時すぎにスタート。立秋を感じさせる涼風の中、最優秀のねぶた大賞に選ばれた「紅葉狩」(あおもり市民ねぶた実行委員会、北村麻子さん制作)など6台がそれぞれ台船に乗せられ、青森港の水面を揺らした。 青い海公園や埠頭を埋めた観客は、ねぶたと打ち上げ花火との競演に歓声と拍手を送った。 今夏の祭りは天候に恵まれ、期間中の観客は昨年より約6万人多い約282万人、ハネトは約7500人多い約9万3千人(いずれも祭本部発表)だった。【写真説明】海面を優雅に流れる大型ねぶた2台=7日、青森市