大相撲で、八戸市出身力士として29年ぶりに関取となった大成道(24)=本名・笹山喜悌(よしとも)、木瀬部屋=が十両昇進後、初めて地元に凱旋(がいせん)した。9日には同市のデーリー東北新聞社を訪れ、「地元を盛り上げられるように頑張る」と活躍を誓った。 市出身の関取は1988年に引退した清乃洋(きよのなだ)以来。大成道は湊中、八戸水産高を経て角界入りし、2011年技量審査場所から約6年3カ月で関取になった。 恩師の平川信和さん=現三本木農業高教員=、同じく木瀬部屋に所属する兄笹山と共に来社した大成道は「(昇進に)ほっとした気持ちとうれしさもあったが、『(十両から)落ちないように頑張ろう』と気合も入った」と喜びと抱負を口にした。 9月2日には、きざん八戸で昇進祝賀会が開催される。【写真説明】十両として迎える秋場所に向けて意気込みを語る大成道=9日、八戸市のデーリー東北新聞社