7月31日〜8月2日に神奈川県で行われた「JOCジュニアオリンピックカップ第41回全日本高校ボウリング選手権」で、八戸工大一高3年の西山響さん(17)が男子個人の部で優勝の快挙を成し遂げた。西山さんにとって個人での優勝は初めて。「いつも通りのボウリングができて良かった」と栄えある結果を喜んだ。 西山さんは10日、同校ボウリング部顧問の田中長教諭、同校の蝦名芳彦教頭と共にデーリー東北新聞社を訪れ、快挙を報告した。 大会では3日間で12ゲームを投げて争った。西山さんは全ゲームで210点以上をたたき出す安定した投球で、最後まで1位を譲らなかった。 昨春の県大会で敗れた悔しさから、「本当にたくさん練習した」という西山さん。部活動の後でも自主練習で10ゲーム以上をこなしたという。練習の成果は明らかで、昨年の同大会は、120番台と振るわなかったが、1年間で頂点に上り詰める大躍進。8月8、9日に岐阜県で行われた高体連加盟校全国選抜大会でも優勝し、西山さんは「練習はうそをつかなかった」と笑顔を見せた。 次の目標は国体での入賞。西山さんは「国体は難しいレーンだが、本番を意識した練習をしたい」と意気込んだ。【写真説明】優勝カップや賞状を手にする西山響さん