2017年産経ジュニア書道コンクール(産経国際書会など主催)で、八戸臨泉会(橋本昭一会長)に所属する佐藤るのさん(14)=八戸市立白山台中3年=が中学生以下A部門でジュニア賞、佐々木昂成さん(13)=南部町立福地中2年の=が中学生以下B部門でジュニア賞に輝いた。佐藤さん、佐々木さんは「大きな賞をもらえてうれしい。これからも頑張りたい」と声を弾ませた。 コンクールは28回目。今年は国内外から過去最多の9322点の応募があり、7月29日に東京都美術館で表彰式が行われた。 「集中すると思った通りの字が書けるのがうれしい」と話す佐藤さんは、「まだまだ書いたことのない書体がいっぱいあるので、いろんなことに挑戦したい」と力を込めた。 幼稚園の頃に書道を始めた佐々木さんは、「『はね』や『とめ』が少しの違いで出来栄えが変わるので、上手にできた時に達成感があるのが楽しい。これからも上手な人をお手本に、もっと上達したい」と向上心を持ち続ける。 同会所属で、岩手県立久慈東高3年の新井野真勝さん(17)は、高校生A部門で奨励賞を獲得。書道を始めて10年という新井野さんは「もっと上の賞を取れるようにこれからも頑張りたい」と意気込む。 卒業後も書道を続ける意向で、「地域の子どもたちに、書道の楽しさを伝えられるようになりたい」と、大きな夢を抱いている。【写真説明】入賞を喜ぶ3人。右から新井野真勝さん、佐々木昂成さん、佐藤るのさん