電源開発が大間町に建設中の大間原発に反対する集会が16日、原発敷地に隣接する同町の「一坪共有地」で行われた。青森県内外から約400人(主催者発表)が参加し、同原発の建設中止や全国各地にある原発の再稼働阻止に向け、結束を確かめ合った。 10回目となる集会では、大間原発反対現地集会実行委員会の中道雅史事務局長が「これまでに建設を中止させられず、ざんきに堪えない。今後も横のつながりを強めていこう」とあいさつ。函館市の市民団体「大間原発訴訟の会」の竹田とし子代表は「子どもたちに危険なものを残さない一心で反対してきた。何としても止めなければならない」と声高に訴えた。 集会後、参加者たちは会場から町中心部までの約2キロをデモ行進。雨が降りしきる中、「原発反対」「再処理止めよう」などと声を張り上げた。【写真説明】「原発反対」などと訴えながらデモ行進する参加者=16日、大間町