7月29日(土)にオープニングセレモニーを行ったばかりの世界コスプレサミット(WCS)2017は既に話題沸騰。中でもオールナイトでラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)全体をコスプレ撮影スポット開放してしまおうという「ラグコス2017」には大きな注目を集めた。

オープンから翌日明け方まで挑み続けるという猛者も多いこのイベント。一見、時間を持て余してしまうのではとも思いがちだが、実はそうではない。敷地面積の広いラグーナテンボス内を移動したり、食事タイムをとったりしているだけで異世界に足を踏み入れてしまったが如く時間が消費されていくのだが、これに拍車をかけていくのが各所で開催されている音楽イベントだ。

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就航中の「ONEPIECE」サウザンド・サニー号付近ではコスプレカラオケギャザリング、宮殿ステージではアニソンDJナイト、そしてとりわけの盛り上がりとなったのがアートステージで開催された「闇夜のゲーム音楽祭」。ゲーム音楽の演奏や作曲で世界各国から高い評価を得るサカモト教授が、コスプレイヤーとも親和性が高いゲーム音楽を披露するとあり会場内にはイベント開始前から入場待ちの列が。

団塊ジュニア世代にはたまらないファミコン、スーパーファミコン時代の名作楽曲から、最新ゲームタイトルまでの素晴しい演奏が披露されると、割れんばかりの拍手だけでなく感嘆の声が送られた。さらにサカモト教授の頭上にあるゲーム機に会場のコスプレイヤーがソフトを差し込むと、その楽曲が演奏されるという演出には、会場の一体感と大きな笑いが生まれた。

来場レイヤーからも「あっという間だった」「短すぎ」「これだけはオールナイトで聞いてたかった」と極めて評価の高かった、サカモト教授の「闇夜のゲーム音楽祭」。このイベントは次年度より拡大されていくべきポテンシャルを秘めているのではなかろうか。