7月29日(土)より8月6日(日)までの9日間、愛知県内の各所で熱いイベントが開催されるという世界屈指のコスプレ大祭、世界コスプレサミット(WCS)2017。初日からラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)ではオールナイトでコスプレ撮影が楽しめてしまうという「ラグコス2017」が催された。

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コスプレカルチャー発祥の地であるここ日本では、今なお写真での作品作りが主流となっているのだが、世界的な潮流はやはりWCSでも重点を置くパフォーマンス。歌や殺陣にダンス、寸劇にコントといったアクションを求められるパフォーマンスと共に向上してきたのは各国レイヤーの強固な衣装作り。元々衣装作りのクオリティには定評のある日本コスプレイヤー陣だが、写真撮影メインの繊細な衣装と、大きな動きに耐えられる強固な衣装は基本的なスタンスが違うため、別物と捉えてきたフシがある。

しかし、昨今では海外レイヤーの動ける衣装に繊細さが加わることで、日本レイヤー陣の存在はジリジリと脅かされつつあるのだ。これに危機感を持つレイヤーは少なくないことが裏付けられたのが今回の「ラグコス」ランウェイ。なんと参加の一般コスプレイヤーたちが続々と歌にダンスに寸劇と、WCSファイナリスト顔負けのパフォーマンスを披露し始めたのだ。

中には特定のライブハウスや店舗で定期的にパフォーマンスを披露しているというコスプレイヤーの存在も多々。このようなパフォーマンスの潮流が日本コスプレ界にも根付いていくことになれば、“絶対王者”としてあたま一つ抜け出すことが可能となるかもしれない!