7月29日(土)ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)で華々しく開幕となった世界コスプレサミット(WCS)2017。

今年で15回目となるこの世界屈指のコスプレイベントは初日から超ド級。なんとラグーナテンボスが丸ごと、そしてオールナイトでコスプレ撮影利用出来てしまうというレイヤーにとっては絶好のイベントで口火を切ったのだ。

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昼の部ももちろん大盛況だったわけだが、夜の部スタート直前には蒲郡駅からの無料シャトルバスがすし詰め状態になるほどのコスプレイヤーがラグーナテンボスに到来。それもそのはず、このラグコスでは普段撮影が許可されていない場所なども撮影可能エリアとして開放されるため、これまでに無かったような幻想的な作品作りが可能となるからだ。お抱えのカメラマンとチームを組んで参加するレイヤーが多く、手際よく撮影スポットを巡っているのが印象的だった。

やはり夕暮れ時や明け方を狙った作品作りをテーマとしているチームも少なくなかったのだが、このような夕暮れや明け方のシャッターチャンスは驚くほど早く状況が変化していくため、どのチームのカメラマンもバタバタと対応に追われていた。

さらに印象的だったのはコスプレイヤーたちの持つ撮影に対する意識の高さ。オールナイトイベントということで、カメラマンたちには疲労の色が見え、ベンチなどで仮眠を取っていたりするのだが、休みなく撮影に挑んでいるはずのコスプレイヤーたちの顔には疲れの色が全く出ていないのだ。この点についてレイヤーたちに疑問をぶつけてみると「疲れは家に帰ってから一気に出します」「疲れは化粧の下に隠してます」と極めて意識の高いコメントが返ってきた。

そしてこのような高い意識のまま閉園時間ギリギリまで撮影に挑み続ける彼らコスプレイヤーたちの体力と根性。やはり「好き」が基盤にあるこの集中力と情熱は伊達ではないようだ。