指原莉乃プロデュース×代々木アニメーション学院による話題の声優アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」が8月5日、TIF2日目にてベールを脱いだ。=LOVEは今年4月29日に開催されたオーディション最終審査を経て誕生。およそ3カ月という短い期間でTIFのメインステージに立つことになった。話題のグループを一目見ようと、HOT STAGEには溢れんばかりに人が集まる。大歓声の中、全メンバー12人が登場。「まずは自己紹介をさせてください!」との一言で、一人ひとりが名前とニックネームを披露。

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「私たちの初めてのパフォーマンスです、聞いてください!」というセンター・髙松瞳の一言で、AKB48の名曲『言い訳Maybe』がスタート。初めて=LOVEが歌い踊る。結成間もないながら、カチッと揃ったダンスは見事。この短期間で相当な修練を積み重ねてきたのがうかがえる。クセもなくクリアトーンな声は初々しさを感じさせる。これぞ正統派なパフォーマンスに、ファンは一気に身を前に乗り出す。

続くはHKT48のロックナンバー『メロンジュース』。山本杏奈がスタートから「まだまだ、盛り上がっていきましょう!」と煽りまくると、場内もヒートアップ。「オイ、オイ!」と拳を突き上げ、その煽りに応えていく、合間に「もっと!」というさらなる煽りで、勢いは加速。完全に場内の空気を掴んだ。曲終わり、肩で息を切らし、言葉がなかなか出てこない場面も。それだけステージに全力で臨んでいるという証拠だ。そして、「もっともっと楽しんでくれますかぁ!?」の一言で、乃木坂46『ガールズルール』、AKB48『大声ダイヤモンド』を披露し、盛り上がりはクライマックスを迎える。全力の笑顔、今持てる全ての力を駆使したパフォーマンスで魅了する12人。

以前、指原はTwitterにて「オリジナルの楽曲が足りずAKB姉さんHKT姉さん乃木坂姉さんの楽曲をお借りしての初パフォーマンスになります」と宣言していた通り、先輩たちの名曲を惜しみなく披露。ただ、披露するだけでなく、=LOVE流に昇華させ、また別の風を運んできた。次の曲で最後となり、肩を落とすファンたち。しかし「ここで、みなさんにお知らせがあります!」と9月6日にデビューシングルをソニー・ミュージックから発売するというサプライズ発表。場内からは、「おめでとう!」の大歓声が飛び交う。

「私たちにとって早すぎるデビューですが、この12人で頑張っていきます。これからもよろしくお願いいたします」と述べ、記念すべきデビュー曲をこの場で初披露することに。その名も『=LOVE』。指原莉乃作詞による今曲は、恋心を爽やかなサウンドに載せて歌う、これぞ王道!なアイドルソング。場内中が心地よいサウンドに身を任せた。

「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない」という理想を込めて名付けられた彼女たち。その想いを叶えるに相応しい初日を=LOVEはかざった。