2019年9月には女性誌「with」編集部が本気で選ぶ「令和のネクストブレイク男子」にも選出された、俳優・時任勇気

名前から察しが付く方も少なくないとは思われるが、父親に俳優・時任三郎を持つ注目の実力派俳優だ。語学も堪能なうえに186センチの高身長に胸囲100センチという恵まれた肉体を武器に、続々と話題作への出演を果たす彼の最新出演作は、なんと話題の新ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15〜※一部地域を除く)。

その制作舞台裏や“時任勇気”のパーソナルに迫るべく、ドワンゴジェイピーnewsでは、直撃取材を敢行した。



――注目ドラマ『24 JAPAN』への出演おめでとうございます。


「ありがとうございます。」



――早速ですが、世界的大ヒットシリーズ『24』日本版リメイクへの出演が決定した時の感想を教えてください。


「『24』は日本でも有名な世界的作品なので、日本版にリメイクされるということにも、自分が出演させてもらえるということにも驚きました。色んな意味で少しフリーズしてしまいました(笑)」


――撮影に入る前に準備されたこと、役作りで挑まれたことなどあれば、教えてください。


「まずは原作である『24』を全部見ました。スピンオフ作品も含めて一気に。」


――全部一気にですか!?あのボリュームをよく一気に消化できましたね!


「本当に超大作でした!誰も信じられないし、誰が死んでしまうかもわからないし…。気持ちや感情もかなり揺らぐ作品なので、一気に見るとズッシリ来るんですよ。短期間で一気に見る作品じゃないなと思いました(笑)僕は今回、マイロという役で出演させて頂くのですが、海外出身という設定なので、自分の海外体験を思い出しながら「自分ならこうするよな」と振り返りつつ役作りに挑みました。」



――改めて一気にご覧になると作品の印象は変わりましたか?


「人間が信じられなくなるんですよ(笑)。改めて“人は見かけによらないな”とも思いましたし、良い意味で裏切られ続ける作品なので常に新鮮な気持ちで見ることができました。」




――時任さんが演じられているCTU 第2支部の暗号解読係・マイロについて少し教えてください。


「みなさんの周囲にもいるかと思うのですが、ちょっと失礼な言動がチョコチョコありながらも、どこか憎めないキャラっているじゃないですか。そういうキャラクターです。この憎めなさってどこから来るのだろうと考えた時、その人の人間性や仕事のスキルであったり尊敬できたりする部分がしっかりあるんですよね。マイロも一緒です。暗号解析にかけては凄腕ですし、それでいて可愛い部分もあったりして。「何言ってんだこいつ!?」って、ちょっと相手を苦笑いさせてしまうお茶目な部分も魅力の一つです。」



――撮影現場の雰囲気などいかがですか?印象に残っているエピソードなどありましたら教えてください。


「『24』自体が緊迫したドラマなので、みなさんかなり気合が入っています。緊張感はあるものの、カメラが回っていない所では和気あいあいとみなさん優しくしてくださる温かい現場です。唐沢寿明さんとワンシーンだけご一緒させて頂いたのですが、原作でいうところのジャック・バウアーじゃないですか。その唐沢さんの迫力と緊迫感が凄くて、緊張して僕がNGを出してしまったんです。そうしたら、唐沢さんが誰よりも先に「大丈夫だよ!」と声をかけてくださったんです。作品中でも作品外でも本当に頼れる存在です。」


――『24JAPAN』への出演が決まった際、お父様の反応などいかがでしたか?


「父は多く語らないタイプの人間なので、シンプルに一言「良かったね!」という反応だったのですが、それで僕には十分伝わりました。」



――もちろんお父様の影響大きいかと思いますが、芸能の道を志すことになったきっかけはどのようなものだったのでしょうか。


「まず父親が芸能の道にいるということで、他の方より芸能界というものが幼いころから身近にありました。普段の父親も見ていますし、テレビに映っている父親も見ているという不思議な感覚もありましたね。そして、芸能に慣れ親しんでいる分、少なからず“魅力”も感じていました。自分の成長とともに「芸能の道を進んでみたい」という思いも大きくなっていったのですが、どうしても自分に自信が持てない部分がありました。そこで「形から」自信をつけていこうと体重を13キロ削ぎ落し、自信が付いたタイミングで飛び込みました。」




――「形から」という言葉から服装やヘアースタイルを連想しましたが、肉体改造に挑まれるのが凄すぎますね!


「それまで鏡を見ることもあまり好きではなかったので、肉体が良ければなんとかなるんじゃないかという思いがありました。肉体は鍛えれば鍛えるほどついてきますので、自信が付くまで鍛え抜きました。」



――13キロ落とされたり胸囲100センチの肉体にまで鍛え上げたりという手法は書籍化してもよさそうなレベルですね!


「誰にでもできるシンプルなことしかしていません!書籍化するとしたら数ページで終わってしまうレベルです(笑)」

――今お言葉にありました筋トレ、そしてカメラ、ゴルフ、音楽フェス、帽子集めと多趣味なうえにお忙しい昨今かとは思いますが、最近のハマり事などありましたら教えてください。


「人狼ゲームを見ることにハマっています。考察したり、プレイするのではなく、ただただ見ているんです。頭のいい人たちが、どうやって人狼を見つけていくのかというところを映像で見ていると、純粋に感心してしまいます。同時に心地いいんですよね。学生時代に授業をする教授の話がちょっとわからず眠気が襲ってくるような。なので、人狼ゲーム鑑賞は睡眠導入に最高なんですよ!本当に一時期色々試したんですよ。眠くなる音楽や映像、呼吸法と色々手を出してみたんですが、どれもうまくいかなかったんです。ところが、人狼ゲームを観ながら寝る!これなんです。睡眠導入でお困りの方いらっしゃいましたら、是非お試しください!」




――『24 JAPAN』にちなみ、もし時任さんに「恋人を24時間以内にサプライズで楽しませろ」という極秘任務が課せられたとしたら何をされますか?


「重大な任務ですね〜!僕はわりとサプライズで人を驚かせることが好きなんです。人が喜んで驚く姿ってすごく素敵じゃないですか。こちらも嬉しくなりますし、好きなんです。今のタイミングなら、GOTOキャンペーンでどこか旅行を予約しておいて、いきなり当日に「ここ行くよ!」ってサプライズ旅行を計画するのも楽しそうですね!地域限定クーポンでしっかり買い物もして、地域にもサプライズを届けたいですね。」



――最後になりますが、『24 JAPAN』や時任さんの活躍を楽しみにしている方々に向けメッセージをよろしくお願いいたします。


「『24JAPAN』はリアルタイムで進行するお話なので、一話一話見逃せないシーンがたっぷりあります。日本オリジナルということで、設定も20年前の原作と同じではなく、「現在の日本」がしっかり取り入れられているという見どころもあります。そしてなにより作品に漂う緊迫感をお楽しみいただければと思います。マイロはこの緊迫した『24JAPAN』の世界で珍しい“マイペースな存在”でもあるので、そこから見えるCTU内の人間模様や個性もお楽しみいただければ嬉しいです。」





写真:加藤千雅