オリジナルドラマCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」にてリリース中の【バンド物語】「DIG-ROCK(ディグロック)」から、続編ドラマ最新作CD「―BLUE×RED―」シリーズが登場。11月4日発売の『DIG-ROCK −BLUE−Type:IC』に続き、『DIG-ROCK −RED−Type:RL』が11月25日にリリースされた。

リリースを迎えた『DIG-ROCK −RED−Type:RL』キャストの収録後インタビューが到着した。

Q1.収録を終えてのご感想をお願いいたします。

古川:結成話ってやっぱり面白いもので、なんでこのメンツになったのかっていう素朴な疑問を解消できるお話なんじゃないかなと。僕自身「なるほど!」と思ったところや発見もたくさんありましたね。「DIG-ROCK」は主軸と別にサブストーリーも含まれている事が多かった印象なのですが、今回は主軸自体が群像劇チックなストーリーになっていて新鮮で面白かったです。更に現行のシリーズから3年前ということで、今までよりも高い声で演じる目標を立てて、勢いのある若者っぽさを意識して演じさせていただいたんですけども……改めて若いころのアカネを演じるの難しかったですね(笑)。うまく表現できていたら嬉しいなと思います。本編の中で特に好きだったシーンはクロノがアカネのために怒ってくれるところです。ちゃんと理由あるアカネのための怒りだったので、クロノがもっと好きになりました。


石川:アカネさんのことが好きなのは間違いなくそのままなんですけども、今までのシリーズでルビレメンバーと心が通ってきた中で改めて関係値が0の状態を演じてみると、マシロとのやり取りは特に懐かしかったです。どうしてマシロにつらく当たっていたのかも初めて知れて、非常にすっきりした気持ちになりましたね。クロノとマシロは単純に合わないからよく言い合いをしているのかなと思っていたので、大きなきっかけがあったっていうことが分かって「先にやりたかったな」とも思いつつ(笑)、原点回帰が出来たことでまだまだ続きを演じたいという気持ちが高まりました。


佐藤:ずっと結成秘話をやりたかったんですよ!まさかハイジがあんな風にガンちゃんと会っていたなんて……。そう考えるとあの二人が共同生活を始めるなんて思わなかったし、お兄ちゃんの登場も含めて展開が熱いなと思いました。マシロは普段真面目に不真面目な感じですけど、根本にあるベースとバンドが好きっていう熱量がよく表れててすごく良かったです。


花江:過去の話だったので、彼がどういう風に今に至ったのかがわかって良かったですね。ちょくちょくライブハウスでバイトしてたっていうのは出てたけど、周りとどう出会ってどんな風に働いてたのかが詳細に語られていたので、知れて良かったなと思います。


駒田:やっぱり過去編って面白いですね。全員が20代入ったばかりくらいの時代のお話でしたが、がんちゃんってこの時からできる男だったんだ!って(笑)。駆け引きが上手でしたね。優秀すぎるでしょ!(笑)もう、逆にガンちゃんの学生まで遡って就職活動時代とか気になりますよね。あとはマシロくんが少し尖ってて良かったです!バンドマンの素性みたいなところがちょっと見えて、気持ちよかったです。



Q2.「BREAK TIME」シリーズにて追加されたアカネの兄「日暮帝」が再登場しましたが、前回と比べて印象の変化は御座いましたか?

古川:全然違いましたね!前回までの帝って何だったんだろう……ってくらい今回の帝はちゃんと大人なんです(笑)。ただ単に弟を溺愛してるんじゃなくて、本当に弟のことを想って色々動いてくれてるっていうのがわかってまた好きになりましたね。過保護なのは相変わらずですが、それだけアカネを心配して気にかけてくれてるんだなぁと。財産的にも権力的にも日暮家ってすごいんだなって帝を通してわかったストーリーでしたね。


石川:初登場の時はとにかくインパクトが大きかったし、小野さんのお芝居も相まって印象深いキャラになっていましたが、今回の過去を見ると結構真面目で聡明な面が見えてて非常に格好良いなと感じました!大人だからこその思慮深さやずるいところがあって、色々経験してきたんだなぁと思える新しい一面が見れましたね。


佐藤:無人島の時はとんでもない兄貴が出てきたなと思ってたんですけど(笑)、今回のお話では日暮家長男としての責任感やアカネと違う広い視野で物を見ているところ、アカネには見せすぎて気持ち悪がられている懐の広さとか……。僕らにはとても及びもつかない高いところで物事を考えている人なんだろうなっていうのが伝わってきましたね。アカネは所謂ビッグマウスみたいな実力のない奴の発言じゃなくて、自分への責任を端々に感じられるのでこそばゆくないし、帝はそれを掌で転がすような兄貴なので、この兄弟のやり取りって聞いてて気持ち良いなって思います。


花江:そこまで大きく変化はなかったです(笑)。でも今回は兄弟間のやり取りや駆け引きをさらに見れて、帝さんはアカネを想ってくれてるけどお互いに読み合っている感じが、どっちもクセが強いというか……性格は違っても兄弟なんだと感じました。


駒田:一番帝さんとやり取りさせてもらった気がするんですが、とても良いお兄ちゃんだなってシンプルに思いますね。前回はだいぶ濃縮されて初登場って感じでしたが、今回は兄弟愛もさることながら、自分にメリットがないことはしないってちゃんとスタイルが確立されていて、できる男だと思いました。それを見抜いてガンちゃんがアプローチを仕掛けて先々のために種まきに行ってたのも良かったです。数年経ってまいた種が大きくなってきてると思うと、実力で応えてきたアカネたちももちろんすごいですし、お兄ちゃんたちもきちんと目を向けてたっていうのが見えて……ハイスペックすぎる良いお兄ちゃんじゃねえか!と思いました。

Q3.今回はシリーズを通して過去の出来事が描かれておりましたがもし過去をやり直せるとしたら、どんな事をやり直したいですか?

古川:10代のころの暴飲暴食を意地でも辞めさせます!!好きなものを好きなだけ食べて相当なカロリーを摂取した結果今の私ができてまして……。運動もしていたんですけど、供給量が多すぎてダメでしたね(笑)。もう少しスリムな10代を過ごしていたらと考えてしまうので、やり直せるのであれば頑張って今やってるような食事のとり方をしたいです。


石川:戻りたくねえ!(笑)今はトントン拍子に運が巡ってきた形なので、過去に戻るとその運が全て消えた状態に……。今たまたまうまくいって現状に満足してやりたいこともやれているので、パラメータが0になってしまいそうな気がして嫌ですね……。中高時代と違って今は自分が思い描いていた夢をかなえて楽しく過ごせていて、あまり不満もありません!


佐藤:良い意味でもっとわがままに「こういうことができます」じゃなくて「こういうことやりたいです」とマネージャーに売り込んでいきます。デビューしてすぐは僕自身が何者なのか相手に伝わりきっていなかったのもあって、基本的にきたものが全てっていうタイプだったんですけど、もうちょっと貪欲に色々やりたがっても良かったのかなって思いますね。


花江:生まれたてまで戻ります!天才少年としてスターになりたいですね(笑)。


駒田:子供のころに戻って、ドイツ以外のスペイン、フランス、イタリア、中国とか行きたいですね。外国語が喋れるとお仕事にすごく役立つことがわかったので、言語を1つでも多く覚えたいです。それで二十歳で帰国して、また声優になります!


Q4.ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

古川:ルビレの過去、結成話ということで彼らがどんな気持ちでルビレに入ったかがわかる熱い内容になっています。いかにしてこの最強バンドが出来上がったかというお話なので、最初から安心して聴いていただけると思いますし、そんなことがあったんだとニヤニヤできるところもあります。曲もルビレのデビュー曲ということで、勢いのある楽曲になるよう頑張って歌わせていただきました!このCDで初めて聴いてくださる方でも楽しめる1枚になっていますし、これまでずっと応援してくださっている方も、このCDを聴いた後に遡って1巻を聴くという乙な楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。


石川:クロノを演じております、石川界人でございます。今回はルビレが出来るまでのお話となっています。どういう風に第1巻でのルビレの人間関係が出来ていたのか、そしてどういう理由で結成されたのかがよくわかりますし、アカネさんが何を考えてこの「RUBIA Leopard」というバンドを作ったのかもわかります。ぜひルビレを応援してくださっている皆さんには手に取っていただきたいです!今後とも、DIG-ROCKの応援をよろしくお願いいたします。


佐藤:いつも作品を応援して下さってありがとうございます。ルビレはあまり下積みがあって〜というバンドではないんですよね。それぞれ既に持ちうるものは全て持っていて、あとは出会うのを待つだけの状態であった人たちが不思議な巡り合わせで出会えた。これまでのお話をふまえてそれを考えると、本当に君たち出会えて良かったねって思うし、唯一無二の関係性がありますよね。そこに至るまでの道筋はちょっと青いところもありますが、何かやりたいことや目指すところにいくために、彼らのハートの中にあるものは全部必要なものなんだなって改めて感じました。自分の始まりを思い出させてくれるようなお話でしたね。あとすごく個人的なことなんですが、初期に佐藤が「タバコ吸いに行ってくる」ってセリフを勝手に「ヤニ吸いに行ってくる」って変えたのが今日に至るまでマシロくんのセリフとして生きていたのが地味に嬉しかったです(笑)。


花江:長く続くことで、キャラクターがどんどん深堀されていて……聴いている皆さんもう抜け出せなくなってるんじゃないですか?(笑)より好きになってもらえるように、今後も色んな展開があるといいなと僕も思っていますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。宜しくお願い致します!


駒田:これまでバリバリやってきていたメンツを知っている皆さんが過去を見たとき、絶対に新鮮な発見や納得が入り混じってあっという間に聴き終えちゃうような作品になっていると思います。やっぱり成り立ちのルーツが分かってくると思い入れがもっと強くなると思いますし、僕自身そうなりました。ぜひ新しいシリーズを両方とも聴いていただきたいと、自信をもって言えます!様々なエピソードが散りばめられているので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。


▼歌収録時…古川慎インタビュー

Q1.今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

古川:毎回“格好良い”を更新していくなぁと思っています。アカネと集まったメンバーたちの「早くロックをやりたい」「バンドをやりたい」という気持ちが各演奏パートに宿っていて、たまんないなぁと思いました。実は一番最初に歌った「Answer」と入りがすごく似ていて、あの曲は彼らの再出発の曲、原点回帰の曲とも言えるのかなぁと。


Q2.実際に歌ってみていかがでしたか?歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。

古川:アカネとして歌うにあたって、格好良さを常に追求しているのですが、「Answer」のときよりも貫禄が出てしまったかもしれません……(笑)。若さを意識しつつシナリオをふまえて楽曲の歌詞やパワーに身を任せていたら、どんどんエネルギーをマイクに叩きつけたくなってしまう衝動に駆られましてですね……。大変熱い楽曲になったかなと個人的に思っています。僕より全然若いルビレのパワーに、31歳の僕の身体がどこまで耐えれるかという感じでしたが(笑)、出せる分は絞り出しました!



■『DIG-ROCK −RED−Type:RL』
発売日:2020年11月25日(水)
価格:¥3,000+税
発売元 :ティームエンタテインメント
【キャスト】
日暮 茜(CV.古川慎)
時任黒乃(CV.石川界人)
冬木真白(CV.佐藤拓也
墨染妃志(CV.花江夏樹
巌原獅紀(CV.駒田航
日暮 帝(CV.小野大輔



(C)MintLip