読売テレビ・日本テレビ系で日曜夜10時30分から放送中の日曜ドラマ『極主夫道』。「くらげバンチ」(新潮社)で連載中のヒットコミックをドラマ化したもので、主演の玉木宏が元極道のスーパー専業主夫・龍、その龍の妻・美久を川口春奈が演じている。
『極主夫道』第8話では、スイーツバトルが勃発。火竜町に突如カチコミをかけてきたスイーツギャングVS龍との闘いが描かれる。リサ(馬場ふみか)がオーナーを務める人気スイーツカフェ「ちぇりーぱふぇぱふぇ」と戦うべく、龍は、婦人会会長によるトップ組織“八竜会”のボス福田(石田ひかり)に力を借りる。福田は、“甘味王”の異名をとる和菓子作りの達人。龍は、福田に教わった和菓子を武器に和カフェ「素手喧嘩(ステゴロ)」を開店。スイーツにすべてをかけた男と女の熱き戦いが繰り広げられる。
今回のドラマの鍵を握るのは、龍が福田から教わるいちご大福。ドラマ放送前に、おうちでも作れるいちご大福のレシピを大公開。おうちで作れるように、簡略化したレシピを紹介するので、ぜひ、おうちで作ってみては。
福田に教わった和スイーツを武器に、龍はどんな店を作り上げるのか?そして雅が抱えていたトラウマも明らかに。信じていた人の裏切りも発覚!?スイーツに人生をかけた男と女のドラマは、今夜10時30分から。お見逃しなく!
★福田に習った龍のいちご大福 〜お家で簡単バージョン〜
材料 (6個分)
いちご:6個
つぶあん(お好みで、こしあん):150g
求肥
白玉粉:100g
砂糖:40g
水:150ml
片栗粉:適量
下準備
いちごは軽く洗って、水気を拭き取り、ヘタを切り落とす。
バットや皿に片栗粉を多めに広げる。
<極道言葉レシピ>
1. つぶあんを6等分に落とし前つけて、そん中にいちごを1つずつカチコムんや。
2. 耐熱豚箱に、求肥の材料をよくカチコムんや。
3. ②にラップをしたったら、600Wの電子レンジで2分チンや。
一旦シャバに出し、水で濡らしたスプーンやゴムベラで、とにかくいったんケジメをつけるんや。もう一回ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒レンチンや。生地につやや粘りが出るまでまぜるんや。イモ、引くんやないで。
4. 片栗粉を広げたバットに③を乗せ、上からも片栗粉をまぶすんや。ステゴロで生地を伸ばしたら、6等分にするんや。
5. ④の粗熱がとれたら、生地を1つずつ丸く広げ、①のタマをのせて包むんや。最後のケジメに、全体にまんべんなく、片栗粉をまぶして完成や。
<通常レシピ>
1. つぶあんを6等分して、いちごを1つずつ包みます。
2. 耐熱ボウルに、求肥の材料を加えよく混ぜます。
3. ②にラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱します。一旦取り出し、水で濡らしたスプーンやゴムベラで全体をしっかり混ぜます。再度ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒加熱し、生地につやや粘りが出るまでもう一度よくかき混ぜます。
4. ③を片栗粉を広げたバットに乗せ、上からも片栗粉をまぶします。手で生地を伸ばし、6等分にします。
5. ④の粗熱がとれたら、生地を1つずつ丸く広げ、①をのせて包みます。包み終えたら、全体にまんべんなく、片栗粉をまぶします。
ポイント
白玉粉は使う前に細かく潰しておくと、ダマになりにくく、混ぜやすくなります。
加熱後の生地はとても熱いので、伸ばす際は火傷に注意して下さい。
生地をかき混ぜる際は、よくかき混ぜることで、餅につややコシが出てきます。
生地が冷めると扱いにくいので、手早く作りましょう。
『極主夫道』
日本テレビ系 日曜ドラマ枠 毎週日曜22:30〜23:25(55分枠)
原作:おおのこうすけ『極主夫道』(新潮社『くらげバンチ』連載中)
脚本家:宇田学 ほか(『99.9‐刑事専門弁護士‐』『探偵が早すぎる』『おしい刑事』ほか)
監督:瑠東東一郎 ほか(『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』『探偵が早すぎる』ほか)
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中山喬詞、小島祥子、清家優輝(ファインエンターテイメント)
共同プロデューサー:池田健司(日本テレビ)
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
©おおのこうすけ/新潮社