柴咲コウ主演・遊川和彦脚本、毎週土曜日よる10時放送中の日本テレビ系土曜ドラマ『35歳の少女』。次回12月5日(土)放送の第9話は、進次(田中哲司)たち今村家に新展開が起こる。




第8話ではすっかり心を閉ざした加奈(富田靖子)に、離婚を覚悟で望美(柴咲コウ)たち時岡家の家族への本心を打ち明けた進次。そして今回、自分の今の家族のことを何とかしようと決意。止める加奈を振り切り、達也(竜星涼)が引きこもる部屋に突入する。

部屋の様子を見て衝撃を受けた進次は、部屋にこもるのはやめにするよう伝えるが、反発した達也と揉み合いになり、ついには取っ組み合いの大ゲンカに。馬乗りになって進次を殴り出した達也は、やがて長年溜め込んでいた気持ちを初めて爆発させる…。まともに向き合うことを避けてきたことで、もはや気持ちはバラバラの3人。進次が願う家族の修復は叶うのか?果たして今村家の未来は…!?

食事をとる際や金を無心するときだけ姿を見せてきた達也。これまで引きこもっていた部屋については明かされていなかったが、第9話で初公開となる。そこで、セットの美術デザインを手掛けたデザイナーの新貝香織氏に、部屋の見どころを聞いた。




Q.達也の部屋のテーマについて教えてください。
A.達也はいろんなことに興味はあるけど、実際は全部やりきれていないというキャラクターだと思ったんです。そこから、よく見ると何かをやろうと手を動かした痕跡だけ残っているという「やりかけの部屋」を表現しました。装飾部のスタッフと相談して、これまで達也がどういうことをやってきたかを考えていくときに一番ヒントになったのが、達也が着ているTシャツの文字です。毎回メッセージ性のあるものを着ているので、そこからヒントを得て部屋のデザインを作っていきました。“心の叫びを持っているけど引きこもっていて外に出せず、あの部屋の中で闘っている”そんなイメージを、監督からのアイデアも合わせて表現しているので、ぜひ注目してください。




(C)日本テレビ