2020年グランプリレース「第65回 有馬記念(GⅠ)」の実施に先立ち、12月24日、 「2020有馬記念公開枠順抽選会」が開催された。


今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、出走馬の陣営が一堂に会することができず、ファンも招かないかたちでの開催となった。  


歴史的な偉業が数多く生まれた今年の中央競馬。その特別な年を締めくくる大一番・有馬記念の運命を決める枠順抽選会には、2020 JRA年間プロモーションキャラクター中川大志、葵わかな、先日、旭日小綬章を受賞した元 JRA騎手 岡部幸雄氏が登場。 


中川大志はスーツ姿で、葵わかなは、真っ赤なドレスに身を包み、少し緊張した様子。 司会者から今の心境を聞かれると、「このような大役を務めさせていただいて、本当に光栄に思います。色んな方の想いを背負って、運命のボールを引くために、入念に右腕の方をストレッチしてきました。」と中川、葵は「私たちは今回初参加ですが、CMで共演しているメンバーもそれぞれ毎年参加させていただいていて、ついに自分の番がきた!とすごく責任を感じているんですが、緊張しすぎてボールを飛ばさないように頑張りたいと思います。」とコメントし、初めての大役に少し緊張しがらも、楽しんでいる様子もうかがえた。 


抽選ポットから「馬名」が書かれたボールを選び、次に別の抽選ポットから「馬番」が書かれたボールを選び、出走馬の馬番が決定する。 いよいよ抽選がスタート。まずは葵が、「馬名」の書かれたボールを選択。そこに書かれていたのは「サラキア」、次に 岡部氏が「馬番」の書かれたボールを選択した結果、「サラキア」は「7枠14番」に決定。 そして、次は中川が「馬名」を選択、岡部が「馬番」を選択した結果、「オセアグレイト」は「8枠15番」に決 定。 その後も抽選は続く中、中川が選択した「馬名」ボールに書かれていた「ワールドプレミア」が「3枠5番」に決定。 「ワールドプレミア」に騎乗する武豊に電話中継で感想を聞くと、「菊花賞を勝利した時と同じ番号ですし、葵わかなさんの赤いドレスを見たときに3枠は良いんじゃないかなと思いました。チャンスはあると思ってます。勝ちたいです!」とレースへの意気込みを語った。 


次々に出走馬の枠順が確定していく中、最後に残ったのは「オーソリティ」と「モズベッロ」。 葵が、最後の抽選を開始。引き当てたボールに書かれていたのは「オーソリティ」、そして馬番抽選の結果、「オーソリ ティ」は「6枠12番」に、そして「モズベッロ」は「6枠11番」となり、出走馬16頭全ての枠順が確定した。 運命の枠順抽選会を終えて、岡部氏は「今年は混戦模様ですからね。この枠順がどっちにはたらくか楽しみです」と第 65回有馬記念(GⅠ)の出走を待ちわびていた。 そして、大役を終えた中川は、「本当に今日は良く眠れそうです。それぐらい緊張しました。こうやってこの場に立たせていただいたので、それを踏まえて有馬記念のレースを見るのが楽しみです。」とコメント。 葵は「騎手の方のお話を聞けて、皆さんの熱気が伝わったので、当日、私も応援頑張りたいと思います。」とコメン トし、二人とも、抽選会に立ち会えたことを喜んでいた。 


<第65回 有馬記念(GⅠ) 枠順確定> ( )内は性齢、騎手

1枠1番 バビット(牡3 内田博) 

1枠2番 ブラストワンピース(牡5 横山武)

2枠3番 クレッシェンドラヴ(牡6 坂井)

2枠4番 ラヴズオンリーユー(牝4 Mデムーロ) 

3枠5番 ワールドプレミア(牡4 武豊)

3枠6番 キセキ(牡6 浜中) 

4枠7番 ラッキーライラック(牝5 福永)

4枠8番 ペルシアンナイト(牡6 大野)

5枠9番 クロノジェネシス(牝4 北村友)

5枠10番 カレンブーケドール(牝4 池添)

6枠11番 モズベッロ (牡4 田辺)

6枠12番 オーソリティ(牡3 川田)

7枠13番 フィエールマン(牡5 ルメール)

7枠14番 サラキア(牝5 松山)

8枠15番 オセアグレイト(牡4 横山典) 

8枠16番 ユーキャンスマイル(牡5 岩田康)