俳優・桜田通の20代ラストを記念したカレンダー「MR.SAKURADA」CALENDARの発売記念イベント「桜田園」が23日、都内・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催。イベント開始前の取材会に桜田が出席した。







オールブラックのフォーマルなスタイルで登場した桜田は、同カレンダーについて「20代ラストなんですけど、ラストを意識した結果、30代を意識したものになった」とコメント。続けて「始めにカレンダーを作ることになったときには、20代でやり残したこととか、29歳だからできることを打ち合わせで話していたんですが、基本的に未来のことばかり考えているので『30代に自分がどういう人間になっていきたいか』ということを考えて、少し背伸びしたような中身のカレンダーになりました」とその理由を説明した。


お気に入りのカットは、ショートパンツ姿の自身の写真。「今言ったことを全部否定するようなんですけど、このカットだけ短パンなんですよ。私服で短パンを履いたことは20代ではほぼ無くて、これからも履くことは一生、ほぼ無いと思う。このシチュエーションだからこそ合わせることができたアイテムで、記念としてこのカットは気に入りました」と笑みを浮かべた。


また「このカレンダーは4月始まりなんですけど、1月から12月までで見ていくと、1月がベッドから始まって、2月が鏡の前で身支度をしていて...と1月から12月までを自分の1日としてまとめたんですよ」と解説。「自分の中の、理想の大人の生活がこの中に現れているかなと思っています。こんな風に過ごしているんだと思っていただければ、そんなに僕にとってありがたいことはないです。実は全然、こんなに格好良くてスマートな一日は過ごせていないですけど(笑)」と苦笑した。



さらに「年齢が上がっていくにつれて、自分の意見ややりたいことを通しにくくなってきているなと感じることもある」とポツリ。「環境のせいで通せないんなら、自分が踏ん張って通していくこともやってきたんですけど、今はなにかを決断する時に、自分だけじゃなくて、応援してくださる方だったり仲間だったり、そういう人たちの顔が浮かんで、時には自分がやりたいことを諦めたり先延ばしにしたりする機会が増えてきているのが、今の世の中ならではなのかなと思っています」と持論を展開し、「何歳になっても自分がやりたいこととか挑戦してみたいことを頑張ろうと思っているんです。これから社会人だったり、新しい学校の生活を迎える方は、たぶん僕がその年齢だった頃よりも窮屈だったり悩みの種類が変わってしまったとは思うんですけど、どうか諦めたり暗くならないで、良い環境を迎えてくれたらいいなと思っています」と、この春に新生活を迎える人々へエールを贈った。

近況については「今はこの状況だから行きにくくなっちゃいましたが、自分はプライベートで友達とは遊ぶけど、わざわざ時間やお金を使って遠くに行くことはなかったんです。20代後半になってからは旅行に行く機会をあえて作ったり、今になってポケモンカードを本気で始めたりしていました」と報告。「年齢にとらわれず、たくさんの挑戦をしています。30代になってやり残したことはないですね。30代になる前にやれなかったことは、30代になってからも僕はチャレンジすると思います」と微笑んでいた。