乃木坂46の堀未央奈が19日、オンラインで行われた「乃木坂46卒業記念 堀未央奈1stフォトブック 『いつのまにか』」(4月20日発売、主婦と生活社)発売記念ZOOM会見に出席した。


約4年半レギュラーモデルを務める女性誌『ar』チームとのタッグで、今の堀の持つ表現力や感性を余すところなく発揮した同書は、丸ごと1冊が堀のセルフプロデュース。衣装やヘアメイク、小道具にまでこだわりぬいた撮りおろし写真パートに加え、濃密な読み物ページにいたるまで、これを読めば“今の堀未央奈のすべて”が分かる内容となっている。改めて、同書の紹介を求められた堀は「今回のフォトブックは、卒業記念でもあるんですけど、乃木坂46にいつつも発売は卒業後ということで、1人の堀未央奈としての作品を作りたくて、制作から携わらせていただきました」とコメント。


タイトルについては「曖昧な言葉は好きじゃないんですけど、曖昧な表現が好きで、歌詞とか映画とか本とかを読んでいて、どういう意味にも捉えられる言葉ってすごく素敵というか、それぞれの解釈があるのってロマンチックだなと思って、『いつのまにか』もはっきりとしていない感じがいいなと思いました。この本を手に取った人のペースでこのタイトルを深く考えてもらいたいなという風に思いました」と命名理由を説明し、「現実には、そういう曖昧な言葉を使われるのはすごく嫌で(笑)、『いつのまにか』って言われたら、「えっ、いつですか?」って聞いちゃうと思うんですけど(笑)、でもその答えがこの本には詰まっていると思うので、答え探しみたいな感じでもみなさんに見てもらいたいなと思います」と語った。


そんな同書について「全部がお気に入りで、自分自身がこんなに大満足できる1冊ってあるのかなって思うくらい大満足」と声を弾ませた堀は、特にお気に入りの写真を聞かれると、木々が生い茂るハウススタジオの庭で撮影したというカットを挙げ「ちゃんとしたところで着るようなスタイリングで森にいるというアンバランスさがすごく好きで、女優さんだとエル・ファニングさんが好きなんですけど、彼女も露出のある素敵なドレスを着ながらもハンバーガーを食べていたり、無邪気に遊んでいたりというのが、自然体で素敵だなと思って、私もそんな自由な女性になりたいなと思ったので、このスタイルングと撮影場所を選びました。(衣装は)スタイリストさんの私物です」と紹介し、表情も話題に上がると「アンニュイ目な表情をしていて、唇も肌馴染みのいい大人っぽい感じのリップを塗っていたり、チークも薄めでツヤ肌で、アイドルの堀未央奈というよりは、女優っぽいというか、大人っぽさを意識しました」と打ち明けた。


また、実姉からも好評なようで「ボリュームのあるスカートとキャミとデニムを着ている芝生でのページがあるんですけど、姉オススメで、笑顔のカットも「無邪気な感じがいいね」って言ってくれて、姉は4つ上なんですけど、オトナ女子が見てもいいと思ってくれるページなのかなと思って嬉しかったです」と笑顔を見せ、「いつも厳しいので、こんなに褒めてもらえるとは思わなかったです。ぜひ見ていただきたいです」とニッコリ。


さらに、同書をプロデュースしたことで、何かを作るということへの意欲が高まったという堀は「作品作りはすごく楽しいと同時に大変で、でも大変だからこそ出来上がったときの喜びとか、みなさんの反応を聞きたいなというワクワクで今はいっぱいなので、今回はフォトブックという形で自己プロデュースさせていただきましたが、いつかは自分じゃない誰かのプロデュースもしてみたいなと思いました」と目を輝かせ、今回プロデュースをしてやり甲斐を感じた部分について追求されると「2期生との2ショットページは私が絶対にやりたいと思っていた企画で、誌面でのメンバーのプロデュースはやる機会がなかったので、8年間、そばで見てきたみんなの良さをここで生かしたいなと思って、ギャップだったり魅力だったりを私のプロデュースで出せたことにやり甲斐を感じました。みんなが喜んでくれたことが1番嬉しかったです」と満足げな表情を浮かべた。


そして、出来栄えを自己採点するようお願いされると「1st、2nd写真集でも聞かれていたことなので考えてはいたんですけど、ズバリ、点数ではないなという結果に至りました」といい、「点数をつけてしまうと、そこからの伸びしろが見えなくなってしまうということで、私自身が付けるよりも、見てくださったみなさん一人ひとりの点数が、今後の私の頑張りになるんじゃないかなと思いました。今回は採点しませんということで、ぜひみなさんに採点していただきたいです」と語った。


最後にPRメッセージを求められた堀は「いつ見返しても大満足で、自分にとってかけがえのないものになって、しかもファンの方からも「こんな堀ちゃんが見たい」って8年間、たくさんの意見を聞いてきて、そういうみなさんの声も集めた1冊になっているので、たくさんの方に満足してもらいたいなという思いがあります」と吐露し、「乃木坂に入ってからは自分の理想像をずっと持ち続けるようにしていて、少しでも自分を好きになりたいという思いでメイクとかファッションとか自己プロデュースをこだわり始めて、ようやくこの本が出来上がって少し自分のことが好きになれて、頑張っただけいい自分に出会えるんだなと気づけた本でもあるので、ぜひ男女問わずたくさんの方に見ていただきたいです。そしてこだわった部分をたくさん見つけてもらいたいです」とアピールした。