笑顔を通して個々の才能を呼び覚まし発信していく『プレイヤー』や『クリエイター』を募集する『美笑女グランプリ2021』。総エントリー数1162名の頂点に立つグランプリを決する、決勝大会が各種SNSより無料配信された。


熾烈で前代未聞な戦いが続く予選を勝ち抜き決勝進出となったのは、天野穂(あまのみのり・17歳・福岡県)、乾らいむ(いぬいらいむ・18歳・奈良県)、辻千晴(つじちはる・16歳・京都府)、中村凛々子(なかむらりりこ・18歳・東京都)、西あげは(にしあげは・14歳・大阪府)、堀口叶夢(ほりぐちかのん・20歳・東京都)、堀口愛叶(ほりぐちまなか・19歳・東京都)、正岡日向(まさおかひなた・21歳・愛媛県)、山中菜々子(やまなかななこ・19歳・大阪府)の9名。


この9名が、井上裕介(NON STYLE)、吉田朱里のダブルMC、そして審査委員長の小籔千豊、審査員の有働敬太(Ray副編集長)、小島祥子 (讀賣テレビドラマプロデューサー)、すみれ、山田佳奈(劇作家・映画監督)、りゅうちぇる、さらにゲストの、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲(NMB48)、エルフという豪華なメンバーとともに決勝大会を盛り上げる。


緊張の面持ちで壇上に現れた9人は、自己紹介を済ませると、自ら編集した45秒の自己PR動画でアピール。ここでは各々が、自身の特技や魅力がギュッと詰まった渾身の動画を披露となったため、その多彩さと器用さに審査員からは驚きの声があがった。


続く「特技審査」では、ステージ上で9人が思い思いのパフォーマンスを披露。バトントワリングをしながらの水早飲み、モノマネ、ダンス、アカペラ歌唱、弾き語り、チアダンスと圧倒のパフォーマンスに輝く笑顔が続いたため、審査員のすみれからは「審査員の仕事受けなければと思うほど選べない!」、りゅうちぇるからも「みんなじゃダメ?みんな頑張って!」との言葉が。


そして、審査もいよいよ大詰め、「10年後の自分へ」をテーマに未来の自分に対し贈る言葉の朗読へと移ると、感極まる候補者が続出となり、この涙の連鎖は審査員ももらい泣きとなるほどだった。そのままファイナリストは一旦退場となり、審査員も頭を抱える難しい審査へと移る。その間壇上にはゲストの、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲(NMB48)、エルフが登場。「オーディションの思い出」というトークテーマでは、ゆりやんレトリィバァが吉本坂46オーディション時の爆笑エピソードを披露し会場を温めた。


選考タイムは難航のため、想定以上の時間を費やすこととなったが、ついに結果発表となる。


まずは、審査員特別賞。「2人に同じようなスター性がありつつも輝きが違う」との理由で、堀口叶夢(ほりぐちかのん・20歳・東京都)、堀口愛叶(ほりぐちまなか・19歳・東京都)が異例の姉妹受賞。堀口姉妹は「一緒に取れたのが嬉しいです」と喜びを露にした。


準グランプリとなったのは、最年少参加者ながらも堂々とした振る舞いの、西あげは(にしあげは・14歳・大阪府)。「特技審査で失敗してしまってダメかと思っていたので、名前を呼ばれて安心しました」と涙ながらに語った。


そして、見事『美笑女グランプリ2021』グランプリに輝いたのは…、山中菜々子(やまなかななこ・19歳・大阪府)。マントとティアラを身に着けてもらうも震えが止まらない様子で、「一瞬自分の名前を忘れました…。もう嬉しいです!死にそう!」とその喜びを表現した。


審査委員長の小藪一豊は、「グランプリと言っても、スタート中のスタートやから。ここから。スタートラインに向かって靴を履きかけてるところ」と檄を飛ばした。


決勝大会後の記者会見場に再び現れた山中奈々子は、「まだ実感ないです。実感が湧くのに1週間くらいかかりそう」「小藪さんのおっしゃる通り、まだ靴を履きかけている段階です。ここから全力で走っていきたいと思います!」と意気込みを語った。


小藪は「審査員も真剣だった。意見ぶつけあって、正直荷も重かった」とそのプレッシャーを語ると、すみれも「はじめて審査員。ホントに難しい!もう二度と審査員しなくていいかなと思いました!芸能界辞めてもいいかなと思った(笑)」と続いた。


また、りゅうちぇるが「僕は芸能界に入ったのもスカウトだったので、試されたことがなかったけど初めからこういう厳しさを経験されてるので強いだろうな」とその逞しさを表現すると、渋谷凪咲も「私はオーディションの当時、顔ひきつって終わっただけ。これだけパフォーマンスできるの凄い!」と自身の体験を交えながら語った。


イベント最後にグランプリを受賞した山中奈々子へのアドバイスとして、渋谷が「楽屋挨拶に行くこと」と現実的なアドバイスで会場を沸かせると、小藪も「反社との繋がりあるなら今のうち言っておいてもらえれば」と爆笑で締めくくった。


「芸人さんが大好きなので、芸人さんと一緒のお仕事ができるように頑張りたいです!」と展望を語った『美笑女グランプリ2021』グランプリ受賞者山中奈々子。今後の芸能界で大きな存在感を放つ存在へと成長していくことだろう。