AKB48のメンバーが出演する映画『未成仏百物語〜AKB48異界への灯火寺〜』の先行プレミア舞台挨拶が4日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、武藤十夢、小栗有以、大盛真歩、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、鈴木優香が登壇した。


今作は、巷に溢れる不思議な話や怖い話など、実話とされる話を深夜、寺で供養するオカルトドキュメンタリー作品であり、実話怪談をドラマ、対談、体験、語りなどのジャンルに分け、その現場で成仏させるストーリーとなっている。


撮影を振り返った小栗は「不可解なことがいくつも起こって、不思議な、みんなとはまたテイストが違うドラマになっていたので、反応どんな感じなんだろう?っていうのが、すごく不安というかドキドキだったんです。みんなで初めて観たときに、隣にいた行天優莉奈ちゃんが、すごく叫んで怖がってくれたんです。100%の怖がり方をしてくれて、心の中でガッツポーズをしました。すごくうれしかったです」と語った。


武藤は「実話怪談というなかなかないテーマなので、リアルに背筋がゾワゾワとするものなのかなと思って、撮影に塩を持っていった方がいいのかなとか、帰り道は気を付けなきゃいけないとか、そんなことを考えていました」と振り返った。


事故物件サイトを運営する大島てると本物の事故物件で対談をした坂口は、「すごくリアルに感じました。「自分のいま住んでいる物件は大丈夫かな?」とか考えました。オカルトが大好きなので、この話を聞いたときは本当にうれしかったです。ホラーとアイドルの組み合わせは、個人的に最強だと思っています」とコメント。


大盛は「こんなにいろんな不思議な話しが世にあるんだなと思いました。それをみなさんに私たちがお届けすることが不思議な感じで緊張をしていたんですけど、観てくれるみなさんに、ちょっとでもゾクゾクを与えられたらいいと思います」とアピールした。


心霊スポットツアーを体験した行天は「ホラーは苦手なんですけども、多分今回の出演メンバーの中で一番体を張って頑張ったなって、すごく思うんです。実際にオバケが出るとされている心霊スポットに行かせていただいて、ロケをさせていただいたんですけど、本当に怖すぎて。帰り道に塩を買いました。その日は塩で手を洗って、塩を入れたお風呂に入って、お財布の中に塩を入れて行動していたっていうくらい体を張ったので、がんばりを褒めていただきたいなと思います」と熱く語った。


込山は「リアルさを出すために、やつれた感じのメイクにしてもらったので、こみはる史上、一番ブサイクな顔で撮影に挑みました(笑)。こんな大きなスクリーンで、その顔を晒して大丈夫かな?という不安もあったのですが、作品のリアリティーを感じていただけたらうれしいです」と話した。


倉野尾は「私もホラー作品が苦手なんですよ。でも今回AKB48のみんなでできたので、この作品に関わることができてうれしかったです。しっかりホラーなのでみなさん楽しんでください」と笑顔を見せた。


鈴木は「私も事故物件で大島てるさんと対談をさせていただいたんです。初めて事故物件に行きましたけど、なにも感じなかったんです。撮影が終わってから奇妙なことが連続で起こってしまって、行ったことが関係あるのかなと思いました。とてもいい経験になりました」と振り返った。


舞台挨拶の終盤には、今作で共演した大島てるが登場し、「これは、ただのホラー映画ではありません」と太鼓判を押し、「死について哲学的に考える、そういうことが描かれている映画だということを強調しておきたいです」とコメントした。


なお今作は9月10日より全国で公開される。