「anan AWARD 2021」授賞式が6日、都内で行われ、大賞を受賞した俳優の岡田准一、ホープ部門で受賞したなにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)らが出席した。


オールグラビアアライフスタイル女性週刊誌『anan』(マガジンハウス刊)主催の「anan FES 2021」の目玉企画となる同賞では、日頃の取材活動の中で編集部として印象に残ったムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを、時代を象徴するスター=“時代の顔”として表彰する。


ホープ部門を受賞したなにわ男子は、受賞の感想を聞かれると、西畑は「今回、このような素敵な賞をいただくことができて、本当に光栄でございます。我々なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ…すごく期待くださっているんだなというのをヒシヒシと感じますし、このホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っております」と喜びを口にし、道枝は「今年、なにわ男子がデビューする年に、こうやってホープ賞を今年の顔としていただけて光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して頑張ります」と抱負を語った。


また、11月12日にデビュー曲『初心LOVE』でCDデビューするが、どんな楽曲か尋ねられると、大西は「初めて聞いたときもなにわ男子らしさがぎゅっと詰まっていて、純粋なウブな恋心が描かれている楽曲だなと思います」とアピールし、YouTubeでも話題になっている振りを披露。デビューへの意気込みを聞かれると、藤原は「日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの方に笑顔になっていただきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」とコメント。最後に西畑は「12日まで1週間を切っておりまして、なにわ男子として一歩一歩ファンのみなさんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを残した。


そして、大賞を受賞した岡田は「ananは昔から特集をしていただいたり、いろいろお世話になっているので、(V6を)代表してここにいるとは思いますが、今回の賞はグループの写真だったり、そういう面でも話題になったということでいただけたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います」と吐露し、「V6として最後にこういう賞をいただけたというのは嬉しく思っております。V6としていただいた賞だと思いますので、事務所のV6ラックみたいなところに入れて、メンバーが見られるように飾らせていただきたいと思います」と感謝。


これまでananで数々の表紙を務めてきた岡田だが、思い出に残っている表紙を聞かれると「やっぱり初めに裸になったやつですね。ananさんで脱ぐというのが当時、話題で、セックス特集ですよね。あの辺からジャニーズのファンの方だけではなくて、世間の方に知っていただくキッカケを作ってくださったのは、やっぱりananという雑誌で、年下男ブームという時代があったんですよ。それにananさんがのせてくれたというのがあって、人に知っていただけるようになったと思っています」と感謝し、「“男は顔で選ぶな”みたいなものがあって、友だちに『お前それでなんで表紙なんだ』って言われたのを覚えています」と回顧して笑いを誘った。


また、10月13日に発売した号では、Hey! Say! JUMPの山田涼介とともに表紙を務めたが「事務所の後輩ですけど、山田くんは信頼する役者ですし、メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、後輩という感じもなく、僕はいま、山田くんは置いておいて、なにわ男子にしか目が行っていないので、後輩という目ではなにわ男子です」とコメントして会場を沸かせ、なにわ男子のどこが好きか追求されると「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんですけど、なにわ男子は僕たちの最後のライブを見にきてくれて、デビューするという、同じサイクルにいてくれるグループで、勝手に大好きですね(笑)」と笑顔を見せた。


さらに、今後どんなチャレンジをしていきたいか尋ねられると「俳優として日本映画の中でも世界に出るものを目指すというのは変わらないスタンスでいると思いますし、プロデュース業もやっていくと思いますし、スタッフ側としても働くことも多いので、両方やっていきます」と明かし、カメラマンとしてananの表紙を撮影した経験もあるが「写真も趣味ですけど、うちで撮ってほしいというオファーがあれば、僕は撮りますので。全然ジャニーズじゃなくても撮ります。事務所に聞いてもらわないとダメですけど、僕はジャニーズじゃなくても」とアピールした。


イベント後には代表質問も行われ、改めて受賞者の面々と並んでの心境を聞かれると、岡田は「キラキラされているみなさんの中に一緒に並べて嬉しいですし、個人的には阿部兄妹に会えて、心では躍っています。裏で『応援しています』って言っちゃいました」と声を弾ませ、長尾は「素晴らしい方々と登壇できてすごく嬉しいんですけど、事務所の先輩でもある岡田くんと、こうやって並べて嬉しいですし、金メダリストの阿部兄妹のお2人と並べて嬉しいです。その嬉しさと、受賞できた嬉しさを力にして、来週CDデビューするので、僕たちもアイドルとして金メダルを取れるように頑張りたいと思います」と言葉に力を込めると、メンバーから「素晴らしい」「100点です」と絶賛の声が飛んだ。


また、この受賞を誰に伝えたいか質問された岡田は「じゃあ母に…」とコメントして笑わせつつ、「メンバーに伝えます。一応LINEグループを鳴らしてみます」とニッコリ。ananがすべての女性の“好きなこと”をテーマにしていることにちなみ、自身の好きなことを聞かれた岡田は「今日はグリップの持ち方を阿部兄妹に聞きたいな。聞いてもいいですか?襟とかの」と阿部兄妹に柔道での襟や袖の掴み方を聞くと、西畑から「控え室でやってもらってもいいですか?」とツッコミが飛んだ。


さらに、年内中にやっておきたいことを尋ねられた岡田は「なにわ男子との交流を」とコメントしてなにわ男子を喜ばせたが、「ちょっと気になったのが『岡田くん』って言ってくれていたんですけど、ジャニーズのルールで『〜くん』というのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えていることの人は『〜さん』って呼ぼうね」と注意。「ルールがあることはわかっているんですけど、うちの他のメンバーにはダメだよ。長野さん!井ノ原さん!三宅さんだからね。『三宅くん』って言ったら本気で怒られるからね」と釘を刺した。


加えて、デビューを直前に控えたなにわ男子へアドバイスを送るよう求められると「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて、本人たちが自覚をして、きっちり楽しんで進んでいきながら、毎日忙しくなっちゃうと思うんですけど、忙しさに負けず、ちゃんと自分たちで一歩一歩、歩み続けていってくれることを願っています」としみじみと話し、「本当にいろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられるってこともあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってください」とエールを送った。



<anan AWARD 2021>

ホープ部門:なにわ男子

ミュージック部門:Creepy Nuts

声優部門:櫻井孝宏

アクター部門:望海風斗

アスリート部門:阿部一二三、阿部詩

俳優部門:黒木華 

大賞:岡田准一