恋愛において「二人だけの秘密」が甘いスパイスとなる場合は多い。しかし、学生カップルのように「付き合っていることを周囲に秘密にする」というのは、40代男性の恋愛でいい作用を発揮することは無さそうだ。「周囲の人たちに大切な彼女を堂々と紹介することで、20代彼女の愛情はますます深まる」という美女の持論に耳を傾けよう。

■今回のアドバイザー

Nさん 27歳 人材派遣企業勤務


クールビューティーな見た目の通り、仕事場では「デキる女」として通っているキャリアウーマンのNさん。しかし、プライベートでの性格は一転しておしとやかでフランクな雰囲気になるそう。

馴染みの店で女性に声をかけるコツとは


気になる女性に声をかけようとする時、「誰かに間に立ってもらうのはダサい」という考えはないだろうか? しかし、男女の距離を近づけようとする時に、第三者を経由する意味は大きい。



Nさん「男性と出会うときは、その男性がどんな人かを紹介してくれる人がいると安心ですね。女性の方も警戒心が薄れます。以前、付き合う寸前までいった年上男性がいたんですけど、その人も行きつけのバーで常連さんを間に挟んで知り合いました。何度もお店で同席するうちに体の関係を持つようになりましたが、それは前々から彼が常連さんやマスターと話しているのを聞いてどんな人なのかを知っていたから。なので、誘われた時にも不信感を持ちませんでしたし、既に少し気になる存在でもありました。結局、関係を持った後に上手くいかなくなっちゃったんですけどね(笑)。



お店で女性に声をかけようと思っている人は、いきなり女性にアプローチするんじゃなくて、他の常連さんやマスターを経て知り合うようにするといいと思います。ゆっくりと距離が近づいたあとで『2人で飲みに行こうよ』と誘うと、成功率も上がると思いますよ」



第三者を間に挟むことによって、見知らぬ男女の間に立ちはだかる“警戒”というハードルを超えることができるのだ。


20代女性を安心させる「身元保証人」の存在


Nさんが過去に付き合っていた年上の彼との出会いも、“紹介”という名の第三者の仲介がなければ成り立っていなかった。



Nさん「私は子どもの頃から年上の男性好みなんですけど、どんなにタイプの年上男性に出会ったとしても、どんな人かが分からないので急に付き合うことはできません。21歳のときに付き合っていた41歳の彼とも、1対1で出会っていたなら付き合っていなかったんじゃないかな。その彼とは、女友達が40代男性の友人たちと開催していた飲み会で出会いましたが、『友達の友達』というふうに身元が保証されていたことで、スムーズに関係が発展したんだと思います。反対に、バイト先で50代の男性のお客様に片思いしてたときは、どんな人間関係を持っている人かが分からなかったので、やっぱりお付き合いには進展しませんでしたね」



恋心がすでに芽生えていても、周囲の人間が見えないことでその気持ちを抑えてしまう女性もいる。どんな人間関係を持っているかが目に見えていることは、自分がどんな人間なのかを語るということなのかもしれない。


第三者に紹介されることで自信が持てた


友人開催の飲み会がキッカケで付き合いが始まった41歳の彼との付き合いは、さらに第三者が介入することでより深いものに進展していったという。



Nさん「包容力があって可愛らしい彼のことをどんどん好きになっていきました。でも、お付き合いはなんとなく始まったところも大きくて、『付き合って下さい』のひと言がないまま始まった関係に、自信が持てずにいたところもあったんです。でも、付き合っている間、彼が頻繁に周囲の人に私のことを紹介してくれて。行きつけのお店の方に合わせてくれたり、彼の会社の集まりに連れていったりしてくれるうちに、周りの方から『彼女』と認定されるようになっていって、私もだんだんと自信が持てるようになりました。



もしもただの遊び相手止まりだったら、自分の大切な人には紹介しようと思わないですよね。デートしていることをオープンな場で公表してくれることって、女性にとってはすごく誇らしいこと。彼の大切な人に『彼女』として認められると、彼からの愛情を感じるんです」



第三者の存在を通じて、深い愛情と誠実さを伝える高度なテクニック。彼女への真剣な愛情がなかなか伝わらずに悩んでいる人は、早速取り入れてみてはいかがだろう?


最後にアドバイザーからひと言


「恋人関係であることを堂々と公表してもらえると、愛情に自信が持てます」