来季の国内女子ツアー出場権をかけたQTファイナルステージは4日間の日程を終了。今年のプロテストに合格した選手たちの明暗が分かれた。

プロテストトップ合格の清本美波は101位

◆国内女子プロゴルフ<QTファイナルステージ 11月28日〜12月1日 葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県) 6421ヤード・パー72>

 今年のプロテストに合格し、QTファイナルに出場した選手もやはり明暗が分かれた。

 来季の前半戦出場権が与えられる35位前後に入り、笑顔であふれていたのは18歳の菅楓華。通算6アンダーの5位でフィニッシュし、結果には満足した様子だった。

QT突破に笑みを浮かべる吉澤柚月(左)と菅楓華(右) 2人は今年のプロテストに合格したばかり
QT突破に笑みを浮かべる吉澤柚月(左)と菅楓華(右) 2人は今年のプロテストに合格したばかり

「風が強い4日間でしたけど、慣れてきてプレーに集中できた」と笑顔を見せる。来季からは「まずは全試合、予選を通過するつもりで頑張りたい。賞金をもらったら、高くておいしいものを家族で食べたい(笑)」と話す。

 2003年生まれの20歳・吉澤柚月も通算イーブンパーの29位でフィニッシュし、来季前半戦の出場権を獲得。そのほか、東北福祉大学出身の小西瑞穂は通算イーブンパーで24位。

 プロテスト6回目にして悲願の合格を勝ち取った高木優奈も、通算2アンダーの15位で突破を果たした。「疲れたけれどプロテストよりもQTは何も緊張せず、4日間が本当に楽しかったです。新人戦は勝たないといけないと思っています」とすがすがしい表情を見せていた。

 また、プロテストトップ合格で注目されていた清本美波は、通算19オーバーの101位で終わった。

 そのほかのプロテスト合格組ではベイブ・リュウ(46位)、石田可南子(54位)、上久保実咲(60位)、與語優奈(80位)、本明夏(95位)という結果になった。

キム・ミョンウ