前週のメジャー1戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で、ツアー通算29勝目を挙げた申ジエ(しん・じえ/韓国)が、通算30勝以上の選手に与えられる永久シードへ王手をかけて福岡に乗り込んできた。
「先週は体より、精神的に疲れた」
◆国内女子プロゴルフ 第9戦
Sky RKBレディスクラシック 5月16〜18日 福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県) 6489ヤード・パー72
前週のメジャー第1戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で、ツアー通算29勝目を挙げた申ジエ(韓国)が、通算30勝以上の選手に与えられる永久シードへ王手をかけて福岡に乗り込んできた。

国内メジャーとしては5勝目で、同大会は2018年以来2勝目。「周りからお祝いの連絡がたくさん来て、練習時間がなかったけど、返事を返すのも大変でしたが、それがすごくうれしい時間だったので、『またお祝いをもらえるように』という思いが強くなりました」と大きな反響があった。
勝負は藤田さいきとのプレーオフまでもつれ込み、「体より精神的に疲れたので、月曜日はリカバリーできるようにしっかり休みました。福岡に来ておいしいものたくさん食べたので、思ったより回復したと思います」と、福岡名産の明太子などを食べて英気を養った。
この日初めてプロアマでコースを回り、「景色がとてもいいから、幸せな気持ちになれる。周りに山が迫っていて、風の方向も変りやすいし、風を読むのが難しかった。グリーンは芝のクセがあるし、細かいラインが多かった。アイアンショットの距離感、短いパッティングが大事だと思いました」と、コースの印象を語った。
なお、これまでに永久シード獲得の偉業を達成した選手は6人。樋口久子(69勝)、卜阿玉(58勝)、不動裕理(50勝)、大迫たつ子(45勝)、岡本綾子(44勝)、森口祐子(41勝)と、そうそうたる名前が並んでいる。
連勝ともなればすぐさま仲間入りとなるが、「もちろん試合に出るからには優勝を狙っている。今週は、もう先週の試合のことを忘れた方がいいと思って。ゴルフは毎週コースも違うので。29勝も最初の1勝も30勝を狙っていたわけではないし、1試合ずつ頑張って29勝になった。私も30勝で終わりたくない。ここからだと思うので」と、相変わらず“30勝”こだわりはない。
ゴルフのニュース編集部


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