昨季賞金女王の稲見萌寧が国内メジャー初戦で3位タイに入った。4日間をすべてアンダーパーで回り「ゴルフがかみ合ってきた」と復調をアピールした。

4日間すべてをアンダーパーでまとめる

 国内メジャー初戦のワールドレディスサロンパスカップ最終日。昨季賞金女王の稲見萌寧は前半に3バーディーノーボギーとスコアを伸ばしたが、後半は1バーディー、2ボギーと失速。トータル70、通算6アンダーの3位タイでフィニッシュした。

腰痛に悩まされている今季だが、本来の強さを取り戻しつつある稲見萌寧 写真:Getty Images

「自分で少しずつ、毎日アンダーを出すことを目標にして頑張っていこうとやったので、とりあえずアンダーで回れてよかった。少しずつ、体もゴルフもかみ合ってきているかなとは実感しています」

 腰痛に悩まされながらの連戦が続くなか、それでも今大会は4日間をすべてアンダーパーで回りきった。

 その要因については「このコースはフェアウェイから打たないと厳しいので、ティーショットでほとんどフェアウェイを外さなかったので、そこが一番スコアにつながったかなと思います」と話す。

 少しずつだが、ゴルフが良くなってきている手応えはある。あとはこれを継続できるかどうかだ。

 今季は10試合目でトップ10入りが4回。ゴルフの内容が良ければ笑顔も増え、メンタルも安定し、プレーに余裕ができるもの。

「ティーショットもシャフトなどかみ合っているので、だいぶ気持ち的に楽になってきました。もっと上位に行けるように頑張りたい」と昨季の勢いを取り戻しにかかる。

稲見 萌寧(いなみ・もね)

1999年7月29日生まれ、東京都出身。2020-21シーズンは9勝を挙げ、見事賞金ランキング1位に輝く。さらに、東京五輪では銀メダルを獲得した。正確無比なショットを武器に、昨シーズン2位だったメルセデスランキングのトップを狙う。Rakuten所属。

e!Golf編集部