国内メジャーの日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の最終日、単独トップから出た山下美夢有は、3バーディー、2ボギーの71と伸ばしきれず、通算13アンダーの2位に終わった。

「攻めのゴルフ徹底したけど…」

◆国内女子プロゴルフ<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 9月8〜11日 城陽カントリー倶楽部(京都府)6555ヤード・パー72>

最終日は1アンダーとスコアを伸ばしきれず川崎春花の逆転を許した山下美夢有 写真:Getty Images
最終日は1アンダーとスコアを伸ばしきれず川崎春花の逆転を許した山下美夢有 写真:Getty Images

「伸ばしきれず悔しいです」。山下美夢有の表情からは逆転優勝を許した悔しさがにじみ出ていた。

 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の最終日。2位に2打差の単独首位でスタートした山下は、前半4番パー3でバーディーを奪うも、5番パー5でボギー。7番パー3を再びバーディーとするも、後半は1バーディー、1ボギーと伸ばしきれず、川崎春花に逆転優勝を許し、通算13アンダーの単独2位でフィニッシュした。今年5月のワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ以来のメジャー2勝目はおあずけとなった。

 山下は「途中、(優勝した)川崎春花さんが伸ばしてきているのは分かっていました」とプレッシャーを感じつつも、最後まで自分のゴルフに徹した。

 それでも「攻めのゴルフを徹底していたけれど、パターが入らなかった。4つ伸ばせればと思いながらプレーしていましたが、チャンスを外していたので……」と唇を噛んだ。

 それでもメジャーで堂々の2位。メルセデス・ランキングと賞金ランキングは1位を独走中だ。「誰が勝ってもおかしくない展開でしたし、悔しさはあるけれど、最終組で回れる楽しさはありました」と気持ちを切り替えていた。

山下 美夢有(やました・みゆう)

2001年8月2日生まれ、大阪府出身。2019年にプロテスト合格し、20−21シーズンからツアー参戦。初優勝を果たしたKKT杯バンテリンレディスだけでなく、シーズン16回のトップ10を記録。賞金ランキング13位と、ルーキーにして大きな結果を出した。宮里藍 サントリーレディスオープンでツアー3勝目を挙げた。加賀電子所属。

キム・ミョンウ