みなさんがコース選びをする際、どこをチェックしていますか? 300ヤード飛ばすトップアマチュアであり、2年連続クラブ選手権を制したインドアゴルフレンジKz亀戸店・小坂支配人は「私の場合は“ランチメニュー”をまずチェックします」と言います。なぜ“ランチメニュー”なのか? 筒康博コーチを交え、話を聞きました。

ランチメニューが充実しているゴルフ場を選ぶ理由

 300ヤードのドライバー飛距離を誇り、クラブチャンピオン連覇の経験を持つ小坂さん。現在、「インドアゴルフレンジKz亀戸店」支配人を務めています。

「元々はゴルフの仕事もしていませんし、社会人になってお付き合いでゴルフを始めました。たまたま筒コーチの指導を受けられてクラブチャンピオンになりましたが、一般ゴルファーのみなさんと変わらない練習とラウンドのペースでした。

ゴルフ場の“ランチメニュー”には種類や価格だけではなく、コース選びのポイントが隠されている
ゴルフ場の“ランチメニュー”には種類や価格だけではなく、コース選びのポイントが隠されている

 今はインドアゴルフレンジKz亀戸店のみなさんとラウンドしたり、クラブチャンピオンになってからは平日にも試合に行くようにはなりましたが、ラウンドから帰ってきたら“遅番”としてフロント業務はしていますよ」(小坂さん)

Q.ゴルフ場を選ぶ際、なぜ“ランチメニュー”からチェックを?

「周りからは競技ゴルファーとか思われたりもしますけど、一緒に行くのは会員さんや女性ゴルファーのみなさんがメインです。ラウンドは長丁場ですし、スコアやプレーがイマイチでもランチを楽しみたい方もいらっしゃいます」

「それと、あちこちのコースで試合やラウンドをしていると、やはり(一部のアメリカンスタイルは除いて)コースメンテナンスや格式が高いゴルフ場、そして単純にラウンドが楽しい人気ゴルフ場の多くは“ランチメニュー”が充実しています。普段はお弁当やコンビニでも、多少高くてもおいしいランチ時間もゴルフの一部と考えています」(小坂さん)

メンテナンスの行き届いた戦略性の高いゴルフ場やトーナメントコースは「確かにランチメニューが充実していて美味しい」と筒コーチ
メンテナンスの行き届いた戦略性の高いゴルフ場やトーナメントコースは「確かにランチメニューが充実していて美味しい」と筒コーチ

Q.筒コーチも小坂支配人と同じ意見ですか?

「僕は“ランチメニュー”からコース選びをしませんし、研修生やプロコーチの時にはランチ自体食べなかったです。ただ、戦略性の高いコースやメンテナンスが行き届いた“優良コース”のランチって、確かにメニューが充実していて確かに美味しいゴルフ場が多い気がします」(筒)

ランチメニューの評価はリピーターの多さに直結!?

Q.「人気コース」とは、「コースコンディションがよい」&「戦略性が高い」→「目の肥えたゴルファーが集まる」→「仲間を誘ってラウンド&コンペを行う」→「ランチメニューが充実」ということですか?

 小坂さんも、「そこまで深く考えていませんが、確かにそういうところはあると思います。どんな人とゴルフに行っても“ランチメニュー”の評価が高ければ、また行こうよ! になります」と笑顔で同意していました。

麺類の充実度もゴルフ場によって大きな差がある
麺類の充実度もゴルフ場によって大きな差がある

Q.飛ばし屋の小坂さんがオススメの“ランチメニュー”はありますか?

「特にないですよ。ラウンド後半の事も無意識に考えているかもしれませんが、私の場合は麺類が多いですかね。暑い時には冷麺とか蕎麦がおいしいですし、これから寒くなるのでラーメンやうどんが多くなるでしょうね。とにかく、景色やコース、おいしいランチを同伴プレーヤーと楽しめるコースに行きたいですね」(小坂) 「また行きたくなる!」なら、練習もクラブもスイングももっと準備したくなる。トップアマチュアでも楽しむことを重視しているのは同じですね。

【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)

伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。

猿場トール