明日から開幕する大王製紙エリエールレディスで来季のシードが決まる。メルセデス・ランキング50位までに与えられるシードのボーダーラインにいる有村智恵が心境を語った。

「年齢的な部分も受け入れて」

◆国内女子プロゴルフ<大王製紙エリエールレディスオープン 11月17〜20日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6575ヤード・パー71>

先週の伊藤園レディスでは4週ぶりの予選通過を果たした有村智恵 写真:Getty Images
先週の伊藤園レディスでは4週ぶりの予選通過を果たした有村智恵 写真:Getty Images

 明日から開幕の大王製紙エリエールレディス。メルセデス・ランキング50位までが来季のシードを獲得(51〜55位は第1回リランキングまでの出場権)できるが、ボーダーライン上にいる選手にとっては、大事な1戦となる。

 ツアー14勝の有村智恵もその中の一人。今季は同56位で、シード圏内に入るには上位フィニッシュする必要がある。

 直近の大会では日本女子オープンから4試合連続の予選落ちで、先週の伊藤園レディスは49位タイとようやく予選を通過したが、「1カ月前くらいから首、腰、足の痛みに悩んでいて、今週は体調次第のところがあります。年齢的に不安なく試合に挑めることはないので、受け入れてやっています」と打ち明ける。

 もちろんランキングについては気になっているところで、「厳しい位置にいるので、緊張もすると思いますが、精一杯やりたい。ここまで来たら悔いなくやりたいです」と前を向く。

 ちなみに有村は米ツアーから撤退したあと、2018年に国内ツアーのシードに復帰。昨季は賞金ランキング50位でシードを獲得し、今季はトップ10入り3回と上位争いする試合もあったが、若手の勢いに押される形での戦いが続いていた。逆転シード入りに向けた大事な一戦に挑む。

有村 智恵(ありむら・ちえ)

1987年11月22日生まれ、熊本県出身。ツアー通算14勝を誇る実力者。昨シーズンは賞金ランキング50位でシードを確保。昨年12月に自身のYouTubeチャンネルで結婚を報告し、今シーズンは「ミセス初V」と4年ぶりの優勝を目指す。

キム・ミョンウ