PGAツアーがインスタグラムを更新。今週行われているソニーオープン in ハワイのディフェンディングチャンピオン、松山英樹のスーパーチップイン動画を公開しました。

ロブの名手・ミケルソンも顔負けの妙技

 PGAツアーがインスタグラムを更新。今週行われているソニーオープン in ハワイのディフェンディングチャンピオン、松山英樹のスーパーチップイン動画を公開しました。

PGAツアーのインスタグラム(@pgatour)より
PGAツアーのインスタグラム(@pgatour)より

 今年の同大会初日は首位と4打差の2アンダー41位タイと静かなスタートとなった松山ですが、PGAツアーの公式動画が昨年見せた妙技をプレーバックしてくれています。

 取り上げられた場面は2日目の6番パー4。セカンドショットを外した松山の球はグリーン面よりかなり落ち込んだ左のラフへ。ピンも近く、とても寄りそうもない状況で松山はフィル・ミケルソン顔負けのロブショットを披露。

 60度のウェッジを思い切りよく振りぬくと、天を刺すように高く上がった球は小さく2バウンドしてから、そのままトロトロと転がってカップに吸い込まれていきました。

 このスーパーチップイン動画に、フォロワーからは「まさに一流」「これぞヒデキ!」といった称賛の声が寄せられています。

松山 英樹(まつやま・ひでき)

1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年のマスターズで日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催のZOZOチャンピオンシップを制し、22年ソニー・オープンでアジア勢最多タイのPGAツアー8勝をマーク。日本ツアー8勝、PGAツアー8勝。レクサス所属。

e!Golf編集部