ブリヂストンスポーツ株式会社は、2022年「全米女子アマチュア選手権」で日本人として37年ぶりに優勝するなど、数々の素晴らしい成績を残した馬場咲希(代々木高校2年)と、用品使用(ボール・クラブ・用品)に関する契約を締結したと発表しました。
チームブリヂストンの一員になれて「大変うれしい」
ブリヂストンスポーツは、2022年「全米女子アマチュア選手権」に優勝するなど、数々の素晴らしい成績を残した馬場咲希と、用品使用(ボール・クラブ・用品)に関する契約を締結しました。
日本人としては服部道子さん以来37年ぶりに「全米女子アマチュア選手権」で優勝を果たした馬場咲希。今季も「シェブロン選手権」、「全米女子オープン」、「アムンディ・エビアン選手権」、「AIG女子オープン」の4つの米女子ツアーメジャー大会に加え、「オーガスタ ナショナル女子アマチュア」の出場資格を獲得しており、国内外での活躍が期待されています。

今回の契約について馬場咲希はコメントを発表。
「この度、憧れのタイガーウッズ選手や宮里藍さんと同じチームブリヂストンの一員となれたことを大変うれしく思っています。今年は多くの海外メジャーにも挑戦する機会を頂きましたので、中学生の頃から慣れ親しみ、大きな信頼を寄せるブリヂストンのギアとサポート体制で、精一杯頑張りたいと思います」
【使用ギア】(契約時点)ドライバー:B-Limited B1 DRIVER(9.5度)フェアウェイウッド:XD-F(3W)、B1 FW(5W)バイブリッド:B1 HY(18度)アイアン:201CB(#4〜PW)ウェッジ:BRM(50度、54度、58度)ボール:TOUR B X
馬場咲希(ばば・さき)
2005年4月25日生まれ、東京都出身。父親の影響で5歳からゴルフを始める。東京都ジュニアゴルフ選手権(18年)、関東ジュニアゴルフ選手権(19年)、東京都女子アマチュアゴルフ選手権(21年)などで優勝。175センチの長身で、270ヤードのドライバー飛距離が武器。今年は全米女子オープンに予選会を経て出場し、決勝ラウンドに進んで49位。8月の全米女子アマでは、日本勢として85年の服部道子以来、37年ぶりとなる快挙を成し遂げた。
e!Golf編集部