プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新。アメリカで戦った6試合を振り返りました。

「ブリヂストンレディスにも出場します」

 女子プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新。アメリカで戦ったこれまでを振り返り、心境を明かしました。

今シーズンから米ツアーを主戦場としている西村優菜 写真:Getty Images
今シーズンから米ツアーを主戦場としている西村優菜 写真:Getty Images

 今シーズンから主戦場をアメリカの地に移し、米ツアールーキーとしてこれまで6試合に出場した西村。5月14日まで開催されていた「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」を通算1オーバーの31位タイでフィニッシュし、出場優先順位を見直すリシャッフル前に行われた最後の戦いを終えていました。

 試合後にアップされた最新の投稿では「遠い日本からもたくさんの応援をくださって、本当に本当にありがとうございました」と感謝の思いをコメント。

「毎試合プレッシャーや緊張でメンタルやられましたが、、笑」と胸の内を明かすも「なんとか1回目のリシャッフルはクリアできたみたいです」「どの試合も諦めることなく、粘り強くプレーできたのはこの2カ月間の収穫だったのかな」と振り返り、喜びを伝えました。

「カテゴリー15」で序盤の出場権が限られていた西村は、今大会を終えCMEランキング74位に浮上。「カテゴリー8」に相当する80位内をクリアし、カテゴリーアップに成功。中盤戦以降の試合にも出場できる見込みとなりました。

 また、西村は「少し疲れましたが、日本に一時帰国でリフレッシュします」とつづり、「ブリヂストンレディスにも出場します」と18日から行われる国内ツアーへの参戦を表明。

 最後に「引き続き応援よろしくお願いします!!」とメッセージを添えて締めくくられたこの投稿に、ファンからは「優菜ちゃんお疲れさま」「日本でしっかりリフレッシュしてください」「おかえりなさい」「感動しました」「頑張ってる姿カッコイイ」などの声が寄せられています。

西村 優菜(にしむら・ゆな)

2000年8月4日生まれ、大阪府出身。2019年のプロテストに合格し、翌年の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」でプロ初勝利。21年は「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でメジャー優勝を飾るなど年間3勝をマーク。22年は国内ツアーで2勝を挙げるなど賞金ランキング2位、メルセデス・ランキング5位でシーズンを終えた。スターツ所属。

e!Golf編集部