三菱ケミカルは「TENSEI Pro Blue 1K」シリーズを7月14日に発売すると発表しました。
スピン量が抑えられて飛距離が伸びた
海外メジャーチャンピオンをはじめとする多くのトッププレーヤーに支持されてきたTENSEIブランドから日本では初登場となるブルーが7月14日に発売されます。
今作はカーボンケブラークロスをベースに、三菱ケミカルが独自に開発した1K(ワンケー)クロスを搭載、クセのない全体しなりを特徴とするシャフトです。
適正な打ち出し角とスピン量であらゆるシチュエーションでハイパフォーマンスを実現。長尺クラブのセッティングにも最適な50グラム台など、スペックバリエーションを豊富に取りそろえていて、TENSEIブランドにおいても幅広いゴルファーに最適な重量、硬さの選択肢を提供しています。
実際に打ってみると、まず「振りやすさ」に驚きました。全体的にシャフトがしなってくれるので、特にスイングを変えなくてもすんなりナイスショットを打つことができました。
さらに、普段は強めのフェード(というかスライス)が持ち球の筆者ですが、「テンセイブルー」では余計なスピンが減っているように感じられました。ムダに吹き上がることもないので、しっかりとキャリーを稼ぐことができました。
最軽量の50グラム台から「TX」フレックスも用意されていて、どんなタイプのゴルファーにもピッタリなスペックが見つけられそうです。
【TENSEI Pro Blue 1K スペック】フレックス 重量 トルク50-R 52グラム 4.950-S 54グラム 4.850-X 54グラム 4.850-TX 56.5グラム 4.860-R 59グラム 4.060-S 61グラム 3.960-X 63グラム 3.960-TX 64.5グラム 3.970-S 68.5グラム 3.470-X 72.5グラム 3.370-TX 74.5グラム 3.380-S 80グラム 3.080-X 82グラム 3.080-TX 84グラム 2.9
シャフト本体価格:5万5000円(税込み)
e!Golf編集部