西日本豪雨からの復興へ愛媛県は10日、県民の生の声を通して愛媛の魅力を発信する復興支援動画を、県特設サイトや動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。特設サイトには、観光やボランティアセンターなどのホームページへのリンク先を紹介しており、動画視聴者の来訪や支援を狙う。

 動画は2種類。ビデオレター風の「その時は、愛媛で。」は、みかん農家(宇和島市)▽ポコペン横丁(大洲市)▽ふるさと(西予市)▽道後温泉(松山市)―の4本(各約30秒)で、県民のメッセージの後に地域での散策風景が流れる。

 インタビュー形式の「愛媛の道行く人々に聞いてみました!」(全15本、各1分〜1分30秒)は、県民が愛媛の良さや豪雨のエピソードなどを語る。10日に5本公開し、以後毎週木曜日に5本程度ずつ追加配信する。

 中村時広知事は県庁で会見し「県民の笑顔や温かい気持ちを伝えることで、県のイメージアップや県産品販路拡大などにつなげたい」と述べた。