新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次ぐ中、10月25日に開かれる瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2020」の開催方針について、愛媛、広島両県の行政や経済団体などでつくる実行委員会が5月中に判断することが19日分かった。中止の可能性に関し、事務局の愛媛県は「総合的に検討する」としている。
 大会を巡っては新型コロナの感染拡大を踏まえ、4〜5月だった参加者募集期間を6月へと変更している。変更後のスケジュールでは一般枠は6月8日から募集スタート。優先出走権と地元特産品、サイクルジャージーがセットのプレミアム枠、ふるさと納税の返礼品として出走権を提供するふるさと納税枠、外国人の一般枠が6月1日から始まる。
 大会は約40〜140キロの5コースあり、定員は3500人。供用後の高速道路本線を走る国内唯一の大会で、前回の「サイクリングしまなみ2018」には国内外の約7000人が出場した。