「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」
『裁かるゝジャンヌ』

「二十世紀の至宝」と謳われ、世界映画史が誇る孤高の映画作家カール・テオドア・ドライヤー監督の特集上映「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」を 12 月 25 日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次開催中!

1889 年 2 月 3 日にデンマーク・コペンハーゲンで生まれ、79 年の生涯で長編 14 作品を発表したカール・テオドア・ドライヤー。

人間の心の本質をフィルムで捉え続け、常に独創的で革新的な作品を生み出し後世に多大なる影響を与えた。
「裁かるゝジャンヌ」,画像

カール・テオドア・ドライヤーとは

(Carl Theodor Dreyer, 1889 年 2 月 3 日〜1968 年 3 月 20 日)
1889 年 2 月 3 日、コペンハーゲンでスウェーデン人の母のもとに私生児として生まれる。経済的理由から養子に出され学校卒業後は通信電話会社勤務を経てジャーナリストとして活動、手掛けた映画評が大手映画会社の目に留まったことから脚本執筆を開始。

1919 年に『裁判長』で監督デビュー、デンマーク・スウェーデン・ドイツ・ノルウェーと様々な国で制作を続け『あるじ』(25)のフランスでの大ヒットが『裁かるゝジャンヌ』制作へと繋がる。

しばしば困難に見舞われながらも、『奇跡』がヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。切望していた「ナザレのキリスト」映画化実現を目前に控えた 1968 年 3 月 20 日に息を引き取る。享年 79。

予告動画

あらすじ

人間”ジャンヌ・ダルクを描いた無声映画の金字塔

ジャンヌ・ダルクは百年戦争で祖国オルレアンの地を解放に導くが、敵国イングランドで異端審問を受け司教からひどい尋問を受ける。

心身ともに衰弱し一度は屈しそうになるが、神への信仰を貫き自ら火刑に処される道を選び処刑台へと向かっていく。実際の裁判の記録をもとに脚本化、“人間”ジャンヌ・ダルクを映し出した無声映画の金字塔的作品。
「裁かるゝジャンヌ」,画像

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キャスト

ルネ・ファルコネッティ、アントナン・アルトー

監督・脚本・編集

カール・テオドア・ドライヤー

歴史考証

ピエール・シャンピオン

撮影

ルドルフ・マテ

1928 年/フランス/モノクロ/スタンダード/ステレオ/97 分/2K レストア

公式HP

http://www.zaziefilms.com/dreyer2021/

 (c) 1928 Gaumont

1 2 / 2 5 ( 土 ) よ り 、
シ ア タ ー ・ イ メ ー ジ フ ォ ー ラ ムほか全国順次開催!

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