1月13日完成披露<爆音>試写会&舞台挨拶開催の報告

主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント『ミラクルシティコザ』。沖縄日本復帰50周年の節目となる今年2022年1月21日(金)シネマQ・シネマライカム他沖縄先行公開、桐谷の誕生日でもある2月4日(金)に新宿武蔵野館ほか全国順次公開が決定しています。

桐谷健太(主演)、平一紘(監督)、紫(音楽協力)登壇

1月13日(木)に川崎クラブチッタにて完成披露<爆音>試写会&舞台挨拶が行われ、主演の桐谷健太さん、監督の平一紘さん、伝説のロックバンド‘紫’が登壇しました。その後、本イベントのために3年ぶりに関東に上陸した紫が生ライブを敢行! 会場を大いに沸かせました。

1970年代のコザ で米兵を熱狂させていた伝説のロックミュージシャン、ハルを演じた桐谷は、オファーを受けた時を振り返り「マネージャーからの電話がきた時、母親と神奈川を旅行していて、ちょうど海辺を歩いていたんです。沖縄の海を想像しながら目の前の海を見て、ピンときました」と述懐。斬新な切り口の脚本にも惹かれたそうで「平監督から『どんな感想でもください!』と言われたので、もう少し沖縄の想いが描かれていた方がいいんじゃないか、みたいなことをお伝えしました。感想を伝えるたびに監督が書き換えた脚本を何度も送ってくださったんですが……ちょっと“欲しがりさん”になってましたよね(笑)?」と苦笑い。

それに対し、平監督も「桐谷さんは最初にお会いした時から、劇場映画の監督が初めての自分を全部受け止めて、全力で返してくれた。だから僕も臆せずいこうと思ったら、結果、26稿ぐらいになっていました」と振り返ります。

また、本作はコロナ禍の煽りを受け、撮影が3回も延期に。だがその間も、桐谷と監督の交流は途絶えることがなかったようで「平監督が僕だけに見せる、コザの魅力を紹介したオリジナルのユーチューブ番組を送ってくださったんです。僕しか見ていないから再生回数2回なんですけども(笑)。でも情熱が伝わってきて、何回延期になろうがやりたいという気持ちになりました」と桐谷。

監督も、「コメディ映画なので“面白い人”に出演していただきたいと思ったんです。僕がこれまで観てきた映画で、一番笑ったのが『僕の彼女はサイボーグ』の桐谷さんで、腹がよじれるぐらい笑った。今回ご一緒できて、夢のような時間でした。沖縄チームを引っ張ってもらえましたし、今後も面白い作品を作らねばと気持ちを新たにしました」と語りました。

舞台挨拶終了後には、紫が生ライブを敢行!

そして、本作のイメージモデルとなった伝説のバンド、。ストーリーに共感し、代表曲を提供し、劇中で登場するバンドのライブ音源を新たにレコーディングするなど本作に全面協力した彼ら。

ジョージ紫は「こうして映画の製作に携わることができて、嬉しく思っています。50年余りバンドを続けてきてよかったなと。この映画が日本だけでなく、世界にも広がることを願っています」と熱弁。

劇伴音楽を担当したベースのChrisは「映画を観て、自分で書いた曲が使われているのをわかっているのに感動してしまって、『俺、結構やるな……』と思いました」と笑わせました。

桐谷はライブシーンの撮影を振り返り「ほぼ同録(その場で歌った音を使うこと)で撮影しているんですが、外国人のオーディエンスの前で英語で歌ったり、ラップをしたりと、音楽が盛りだくさん。紫の皆さんは50年以上ずっと活動を続けていらっしゃいますが、その時代にタイムスリップして歌えたのが、自分にとって貴重な経験でした」と伝説のバンドへのリスペクトを語りました。

イベント後半には、本作の主題歌「エバーグリーン」を手掛けたORANGE RANGEのHIROKIからのビデオコメントが到着。「音楽あり、お笑いあり、泣きもありの映画で、コザに生まれ育ち、今も住んでいる僕でもワクワク、感動できるような作品。主題歌は、コザの“呼吸”を表現できたらと思って作りました。映画同様、先人たちは亡くなっても、その“想い”はずっと残っていくんだよということが伝われば」とコメント。

最後に挨拶を求められた監督は「この映画を大ヒットさせたいと思っています。沖縄はお任せください。頑張って大ヒットさせます。沖縄から遠く離れた川崎に今日集まってくださった皆さん、5月15日がちょうど本土復帰の50周年です。その日まで、少しでも長く、一人でも多くの人に『ミラクルシティコザ』を話題にしていただきたい。僕からの“お願い大作戦”です」とPR。

そして桐谷は「沖縄日本復帰50周年となる今年、この映画を公開できることは僕にとっても、沖縄のみんなにとっても意義のあることだと感じています。とはいえ、内容はコメディなので、肩肘はらず、笑って泣いていただければ嬉しいです」と締め括りました。

舞台挨拶終了後には、紫が生ライブを敢行! 「Into the Sun」「Borders Drawn in Blood」「Mother Nature’s Plight」「Doomsday」「Double Dealing Woman」の全5曲を圧巻のパフォーマンスで披露し、観客はコロナ禍で歓声をあげられないなか、拳を上げて盛り上がりました。

『ミラクルシティコザ』予告動画

キャスト

桐⾕健太
⼤城優紀
津波⻯⽃
⼩池美津弘
津波信⼀
神崎英敏
アカバナー⻘年会
渡久地雅⽃
⼭内和将
⽟代勢圭司
⼭城智⼆
城間やよい
喜舎場泉
岸本尚泰
平隆⼈ ニッキー
ベンビー
南⾥美希
渡辺光
⼩川深彩
⼭⽥⾏
宮城夏鈴
新垣晋也
⻄平寿久
粒マスタード安次嶺
けいたりん
⻄平孝架
らむちゃん
饒波正庸

映画『ミラクルシティコザ』作品情報

監督・脚本︓平⼀紘
製作︓⻑坂信⼈
エグゼクティブプロデューサー︓神康幸
プロデューサー︓⼤城賢吾 松永弘⼆
ラインプロデューサー︓⾦森保
⾳楽プロデューサー︓横澤匡広
⾳楽︓Chris
撮影︓砂川達則
照明︓⿃越博⽂
録⾳︓横澤匡広
DIT︓⼩野寛明
美術デザイン︓林チナ
美術︓濱⽥智有希
スタイリスト︓むらたゆみ
ヘアメイク︓⽐嘉みみ 新垣⽂望
制作担当︓⽶原直樹
監督補︓東條政利
助監督︓丹野雅仁
キャスティング︓新江佳⼦
編集︓⼜吉安則
⾳響効果︓佐藤祐美
VFX︓平良隆⼀
宣伝アート︓加藤正憲
アシスタントプロデューサー︓眞栄城守⼈
協賛︓沖縄ファミリーマート セカンドストリート
協⼒︓沖縄市 沖縄市KOZAフィルムオフィス 7th Heaven KOZA
特別協⼒︓ジョージ紫 紫(MURASAKI)
制作プロダクション︓PROJECT9
配給︓ラビットハウス
©2021 Office Crescendo

1⽉21⽇(⾦)沖縄先⾏︕
シネマQ、シネマライカム、ミハマ7プレックス、サザンプレックス
2⽉4⽇(⾦)新宿武蔵野館 ほか全国順次公開︕